U9 香南遠征最終日 大木・帆前

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■2015年8月30日(日)
■香川県吉光河川敷グラウンド
■15分ハーフ×5試合

vs仏生山SSS・U10(香川県)
12ー0

vs香川町SSS・U10(香川県)
7ー1

vs香川町SSS
1ー1

vs香南SSS・U10(香川県)
2ー1

vs香南SSS
4ー0

(大木)
3日目の今日はこのハチャメチャさなら間違いなく動けなくなることを予想していました。しかし驚くことに3日目が一番よかったです。
この3日間で伝えてきたことも一番やれた1日でした。初日の初戦から今日の最終戦までの間にどんどん成長していきました。
しっかり走り、しっかり自己を表現し、しっかり仲間にもアプローチが出来てきました。まだまだ目指すレベルまでは程遠いですが、三重遠征の時よりはるかに良くなってきました。
仲間とともに勝利を目指すなかで必要な要素・サッカーの個人戦術・取組姿勢・・・など本当にたくさんのことを伝えましたが、今日が一番よかったです。
この3日間のせっかく取り組んでできてきたことを、9月に入っても必ず継続してください。

さて、香南さんとの交流は30年近くになります。みんなの先輩たちや先輩たちの保護者皆さんが積み上げてきていただいて今があります。
だからこそ、素敵な交流ができます。今のご時世で知らないお宅の泊まる・泊めるということはなかなかないかもしれません。しかしこの30年近くの歴史がこのことを実現させています。そんな歴史があるからこそ、みんなは貴重な経験とともに未来への大きな成長となるきっかけをいただくことができるのです。
今日も香南町の素晴らしい景色を観ながらおいしい讃岐うどんを食べることができました。
「おいしい。おししい。」の声が本当にたくさん聞けました。
保護者皆さん、子供たちは本当によく頑張りました。サッカー以外は相変わらず、課題は多いですが、予想以上にタフな子供たち、予想通りの元気さに、やはり驚かされました。
そして香南の皆さんには本当にたくさんのご配慮をいただいたことをこの場をかりて報告させていただきます。

(帆前)
遠征最終日。指導者として大事なことに気づいた遠征でした。ここでは敢えて書きませんが、指導者として歩む道筋が見えたような気がします。このようなことはいつも子どもたちから学ばせてもらいます。子どもたちを見ているといろんな表情をしています。表情一つで子どもたちの状態に気づいてあげることが大切です。ある指導者の方に教えられた一言があります。「子どもたちに情熱をもって接する!子どもたちをよく観察する!」です。今回の遠征でこの言葉を念頭に置いて指導しました。いろんな発見がありました。この短期間の成長も感じれました。
3日間でサッカー面ではいい方向に進んでいると思います。これを継続して夏休み以降も成長したいです。
今回もホームステイでみんな仲良くなり、いろんな家庭での話を聞くと、大歓迎していただいたようで、今年もありがとうございました。
このような交流の経験をさせていただき、またサッカー仲間が増えたことを大変嬉しく思います。この夏、たくさんの遠征があったにも関わらず、子どもたちを送り出していただいた保護者の方々に本当に感謝しております。無事に夏休み最後の遠征が終わりました。支えていただき、交流していただいた方々ありがとうございました。

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