U10 淡路市長杯本大会1日目 大木・稲葉

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■2015年8月15日(土)
■淡路佐野運動公園天然芝グラウンド
■15分ハーフ×3試合

【予選リーグ】
vsグランパス名古屋・名古屋(愛知県)
2-0

vsピナクル倉敷(岡山県)
3-0

vs大社SC(島根県)
6-2

予選リーグ1位通過。

10:50キックオフ 新座片山FC(埼玉県)

(大木)
予選リーグ1位、おめでとうございます。良かったですね。

だからこそ、今日は少しコメントいたします。
この淡路市長杯はなぜこれだけの素晴らしいチームが集まってくれるのでしょうか?センアーノが強いからですか?
答えは違います。
過去の先輩たちが様々なチームとの交流での試合姿勢や取り組みや大会での振る舞い、大会運営ユース選手たちの清々しい挨拶やてきぱきした行動、過去の保護者皆さんのおもてなしの心・・・。当然、淡路の景観や自然、会場の天然芝などもあるかもしれません。しかし、それだけではなく、私たちがお手本としたいようなサッカーをするチームが今大会の来てくれるのは過去のセンアーノ関係の方々のおかげで歴史です。
さて、今日1日、そんなことに感謝して行動したでしょうか?
こんな素晴らしいピッチで試合ができるということ。素晴らしい全国からのチームと試合が出来るということ。自分を高めるチャンスだということ。たくさんの保護者の方々が応援に来てくれていること。いろんなスタッフたちがみんなの試合の運営に協力してくれているということ。ユースのお兄さんがコートの準備をしてくれていること。
5年生が2家族応援に来てくれたことは知っていましたか。6年生が1人応援に来てくれたことを知っていましたか。
「ありがとうございます!」とあいさつに行きましたか?
そんなことにアンテナを張りましたか。自分たちが屋根を使用するのではなく、自分たちがブルーシートを使用するのではなく、自分たちで小さく固まるのではなく、試合の勝利だけのために動くのではなく・・・。
ピッチに感謝して他人が出したゴミを拾う気持ちを持ち、本部近くにいてユースのお兄さんにありがとうと伝えていろんなことを学び、本部に来られるいろんな方々に感謝してあいさつし、いろんなチームの選手たちと友達をつくるチャンスでした。
そんなことができる絶好のチャンスを2日逃したような気がします。バスの乗るのも当たり前であいさつより先に席を確保、試合をするのも当たり前ではみんなの幅が広がることはありませんよ。目先の勝利も目指してください。しかしそれ以上にいろんなことにアンテナを張り、動いてほしいと願います。そうすればいろんなことを感じることが出来ます。いろんなことを感じれれば素晴らしい感性を持つことができます。それは人生もサッカーも必ず未来に役に立ちます。
主催大会です。ホームチームはどこに行ってもアウェイチームをもてなすのがサッカーでありスポーツだと思います。みんなもいろんなところに試合に行ってあったかい心を感じたことはありませんか?
最終日の明日は試合の結果もですがそんなことを期待します。

(稲葉)
ナイキカップで悔しい思いをした選手達。
予選リーグの勝負どころの試合で、あのワンプレーで、などなど経験し失敗した事を少し朝も振り返り、だからこそ上位のトーナメントに明日行くんだと強く意気込んでいました。
だからこそ、毎試合ポイントを押さえての試合。といっても戦術的な事はほんのすこしだけ。一番はやはり自分達でやろう!頑張ろう!絶対やるんだ!という雰囲気を作ることです。
最後の試合も開会式で監督が言ってたセンアーノというチーム名の意味から。
プライドかけて、代表する選手なんだという誇りをもって、100点目指そうや!100%全力目指そうや!100点目指すためには全員で頑張ろうや!そんな事からの試合でした。
結果は出ました。だからこそまた明日も頑張ります。