第19回U15フットサル大会 神戸市予選 岡山・柴田

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■高倉中学校グランド

■センアーノ神戸A
【予選リーグ】
vs竜が台中学校A
3-1
vs高倉中学校B
6-0
vs福田中学校
2-0

【決勝トーナメント】
[1回戦]
vsセンアーノ神戸B
3-0
[準決勝]
vsデウソン神戸
3-1
[決勝]
vs高倉中学校A
3-1

センアーノ神戸B
【予選リーグ】
vs歌敷山中学校B
2-1
vs六甲中学校
1-0
vs高倉中学校A
2-5

【決勝トーナメント】
[1回戦]
vsセンアーノ神戸A
0-3

■昨日の神戸市選手権での準決勝での悔しい思いを忘れる時間もなく、本日はフットサル大会神戸市予選を迎えました。今大会も2チームでの参加をさせたいただきました。ともに予選グループを勝ち抜き順調な滑り出しを見せていましたが、決勝トーナメント1回戦にて今大会の規定によりセンアーノ神戸同士での対決となりました。敗れた方が大会から去ることを意味した重要な対決です。それでも選手達は「勝っても、負けても恨みっこなし」の姿勢で、お互い遠慮することなく真剣に対戦することが出来ました。試合の後には敗れたチームからは悔しさから涙する選手もいましたが、それでも勝ったチームをサポートし、対戦相手の情報を進んで提供してくれたり、試合でも大きな声で声援を送ってくれました。彼等が勝負の厳しさを知っても、その厳しさに屈することはありませんでした。また勝利したチームも円陣を組みながら「負けた奴等の為にも、絶対に勝とうな!」と声を掛け合い、優しくも強い思いを持って万全の状態でその先の戦いに臨む事が出来ました。そうして集められたエネルギーがあればそこからは何も恐れるものはありませんでした。常に先手を取り続け、相手チームのフットサル戦術にも選手達自らが果敢な策で対応し、一直線で優勝まで駆け上がることが出来ました。この11期生がまだ1年生の時に「このチームには50人もの選手がいる。そんな中で例えクラブユースのメンバーに入れなかったとしても、トップリーグで上のカテゴリーに上がること、神戸市選手権に優勝すること、フットサルで全国に行くこと。僕達皆でタイトルを獲ろう。」と当時は他愛の無い口約束をしたことがありました。昨日はその約束のひとつが果たせずに悔しい思いをしましたが、今日は小さいかもしれませんがこの2年間思い続けて来た「タイトルを獲る」という目標をひとつ達成することが出来ました。そしてまた更に大きなタイトルを目指すチャンスを勝ち取りました。神戸市チャンピオンとしてこのチャンスを無駄にせず、最後まで勇敢に戦い抜きたいと思います。

本日は沢山の運営・準備・審判などに尽力いただいた大会関係者の皆様、対戦いただきましたチームの方々、ありがとうございました。また連日の公式戦の中、常に多くの保護者の方々に囲まれ、恵まれた環境で試合をさせていただきました。本当にありがとうございました。明日にはクラブユース組の関西大会出場を掛けた大一番も控え、まだまだこのセンアーノ神戸11期生の戦いは続きます。引き続き、温かく、熱い声援を宜しくお願い致します。また公式戦を通しての選手達の姿を納めた写真を撮影しております。近々アルバム帳にてアップする予定ですので、そちらも是非、ご確認いただけたらと思います。