U15 岡山遠征最終日 小菊・岡山・岡本・浅海

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■2015年8月12日(水)
■神原スポーツ公園 人工芝・天然芝
■30分×6試合
■センアーノ神戸エンジ
[1回戦]
vsアグア姫路
3−0(前半3−0)

[準決勝]
vsセゾンFC
3−0(前半1−0)

[決勝]
vsヒーロ備前
2−1(前半1−1)

■センアーノ神戸ホワイト
[1回戦]
vsヒーロ備前
4−4(前半1−3)PK0−1

[2回戦]
vs帝人SS B
7−2(前半3−1)

[5位決定戦]
vs帝人SS A
6−1(前半3−0)

■3日間の遠征。毎日が早朝からの移動や活動があり、疲労が色濃く出る中でのタフな遠征でした。こういう経験こそ、人間を強くするのだと思います。ただ、それを言い訳に、抜けている部分があったことは、まず反省です。もっと確認作業をしましょう。サッカーに関しては、ジュニアユース入団当初から常に矛盾と戦い続けて来た成果をいよいよ感じます。最初は「インターセプト且つ裏を取られない」から始まり、「ゆっくり急げ」、「中と外の使い分け」、「仕掛ける。でもボールも大事にする」など、多くの矛盾の両立にチャレンジして来ました。目指している所は「野生と科学の融合」と言えるでしょうか。言葉は二律背反しているのは明らかですが、だからと言って出来ないと言ってしまえばそこで成長もストップです。どの言葉もモノにして体現するには、一つずつ学ぶしかありません。今回の遠征も素晴らしいプレーや、美しいゴールも沢山ありましたが、フィニッシュやカウンターへの備えなど、改善しなければならないことも多かったです。また学びです。そうも言いながら今までに学んで来たことの成果として成長している選手が何人もいるのは嬉しいことです。そんな喜びと共に、中学3年生になっても変わらず楽しい遠征を行えたことも本当に素晴らしいことでした。収穫も課題もあり。成長したなと思う分、まだまだだなとも大いに思う。これも矛盾でしょうね。勝負の面で、昨日も今日も悔しい敗戦があったのも、これまた収穫です。まだ強くなる予定です。謙虚に、貪欲に進化を求めて行きます。頑張りましょう。

3日間を通して大会に参加いただいた全てのチームの関係者の皆様、ありがとうございました!