U11 コパセンアーノ 大木・稲葉・田代

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2015年8月11日(火)
■15分ハーフ×3試合、20分ハーフ×1試合、

【センアーノ神戸 DREAM】

≪予選リーグ≫
vs小部キッズ(神戸市)
7-0

vsFCレガントス(大阪府)
12-0

予選1位で決勝戦へ。

≪決勝戦≫
vsセンアーノ神戸MOVE
4-1

6チーム中見事優勝。

≪トレーニングマッチ≫
vsFCうりぼう(篠山市)
8-1

【センアーノ神戸MOVE】
≪予選リーグ≫
vsFCうりぼう
3-0

vs塚原サンクラブ(大阪府)
2-0

予選1位で決勝戦へ。

≪決勝戦≫
vsセンアーノ神戸DREAM
1-4
残念ながら6チーム中、準優勝。

≪トレーニングマッチ≫
vs小部キッズ
6-1

(大木)
この夏の前半のラスト。菅平・関東という遠征を通じて感じたこと、学んだこと、仲間とのこと・・全てを整理しスタートした今日。ふまえて1日をどう過ごすかをみんなの意見をもとに確認してスタート。先週のコパセンアーノU12大会、先日の日曜日の旭カップ同様、さらに今日はDEチームのメンバーを加え、2チーム均等にに分けての活動でした。当然、システム・メンバー・戦い方から時間管理も含めて選手たちに任せました。
サッカーはやはり素晴らしいチームとの対戦により、明らかにものさしに変化が見られ、意識高く取り組み、観ている人たちを驚かせるサッカーは進化を感じました。
しかし、本当に最後が残念でした。私の指導者としての力不足。オフ前の今日は最後の総まとめ。炎天下でしっかり試合を行い、最後は共同ワークで最後の追い込み。子供たちはフラフラでした。心地よい疲労感と達成感でしたが最後に出た甘えと隙は本当に残念でした。しんどいのはわかります。気が抜けてしまうのもわかります。しかし一方で苦しくても最後まで妥協なく頑張っている選手たちがいました。そしてそれに対して気づかない、言えない甘さはピッチ上での妥協に変化します。全員に「チームで良いものを創ろう!ということに本気さ」が不足していました。まだまだ本気さが足りない、自分に弱い、甘さがある選手たちは今日の私の言葉で気づいてほしいと願っています。そして変化を見せてオフ明けに会えるのを楽しみにして今日は厳しく接しました。感じてほしいと願うばかりです。

オフ中の過ごし方。自己管理。高い意識で過ごしてほしいと思います。

(稲葉)
やはりサッカー部分でいうと「流石」でした。強く、巧みなプレーばかりでした。
今後の成長をまた期待です。見るたびに上手くなる彼らだと思います。
最後は、監督が君たちにチーム論とあるべき姿を求めてましたね。
でも、これを厳しいと捉えるのか、普通と捉えるのかそこに大きなポイントがあると思います。
センアーノを代表する選手、憧れの先輩であるべき姿と考えれば普通ですよね。
夏休み後半戦。チームに変化を、個人のプライドと誇りの変化に期待します。

(田代)
多くの厳しい試合を乗り越えたチームを久しぶりに間近で見ることが出来ました。
以前に比べ1人1人がスケールアップして戻ってきたのを肌で感じることが出来、各々がかけがえのない体験をすることが出来たのだなと指導者ながらも少しうらやましい気持ちで今日は選手らを見つめておりました。
ただそこでの経験をただの経験で終わらせてほしくないなというのが素直な気持ちです。選ばれて遠征に行ったメンバー。もちろん選ばれなかったメンバーもいます。
そこの差をどうするかは個人の問題だと私は考えますが、それを蔑ろにしてしまうのは自分を陥れることに等しいことだと思います。
サッカーに関してこれだけ充実しているこのチームです。毎日毎日貴重な体験をしているはずです。それでも上手くいかないことはありますよね。
だとしたらそれをどう乗り越えるか。
今まで自分が辿ってきた道を振り返ってみてください。そこにヒントがあるはずです。

一段と大きくなって戻ってきたこのチーム。ですがまだまだ伸びしろがありますよ。
夏も半分を折り返しました。先を見据え今できることは何ですか。

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