U9 伊賀遠征3日目 大木、田代

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■2015年8月6日(木)
■大阪府狭山市民総合グランド
■20分1本×2試合

vsリップエースFC U10(大阪府)
2-0、0-2

(大木)
今日も朝からお土産を買いにいくと手裏剣や刀・・・。本当に・・・。
試合は残念ながら雷の影響で2本しかできませんでした。しかし今日も自分たちより速い相手に対してやるべきことをごまかさずにやることにクローズアップしました。3日目になると私の言っていることも違和感なくやろうとしていました。少しずつ変化が見えてきました。
ですので、今後の試合でもこの3日間を基準にして取り組んでほしいと思います。
そのためには日常が大切です。保護者皆さんにもぜひ協力をいただきたいです。すぐに与えずに、掴み取らせる。甘やかさずに我慢もさせる。
バランスの良い食事。特に朝食が食べれない選手が多すぎです。普通の3年生からすると十分ですが、彼らの活動量からすると全く足りていません。
ご協力をお願いいたします。
また、チームのワークを4年生に頼る?気づかない?ことが多すぎです。いつも誰かにやってもらうでは一向に変わりませんよ。
サッカーもサッカー以外も自らが行うから得るものがる。だから達成感も大きい。今のみんなは与えられてばかりだから気が向いた時しかやれないのかもしれません。
本来は自らが動くから楽しいものがたくさんある。その域に達していない。

ただ・・
試合の空気が少し変化してきました。今日も雷で最後までできませんでしたが、走れるようになってきましたし、合宿最終日にしては足が動いていたと思います。
ここからが楽しみになった3日間でした。
香南で会えるのを楽しみにしています。

(田代)
自分たちが基準としているものがいかに甘かったか、今回の遠征を通じて痛感しました。
試合前の時間。試合中。試合後の時間。
私も含めて何から何まで考え直さなければならない状況でした。
それは今後の目標を考えた上でのことです。見据える先が一体どこにあるのか、このやんちゃな選手たちがどこを目指しているのか。
目指すところは高いところにあります。それを考えたうえで今回の遠征ではそれぞれを見直すいい機会になったはずです。
これはいい。あれはしてはならない。
そんな基準がわずかではありますが選手たちは感じ取ることが出来たのではないでしょうか。

オフザピッチでは破天荒なことばかりのこのチーム。ですがスイッチが入ったときは本気になれる選手がたくさんいることも事実です。
いいムードで挑める試合もありました。これを今後のものさし、いえ最低ラインと考え各々が動かなければなりません。
上の学年と相対することで多くを感じ学び取った今回の伊賀遠征。
夏はこれからもまだまだ続きます。
NEWやんちゃーずとして周囲をあっと驚かせられるよう追い込んでいきますよ!

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