U9 伊賀遠征 2日目 大木、田代

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■2015年8月5日(水)
■三重県伊賀市ゆめが丘多目的広場 天然芝グランド
■20分1本×2試合、15分×1試合

vsIFCうりぼう上野95サッカースポーツ少年団  U10(三重県)
0-1、2-0、1-1

(大木)
やんちゃーず全開の1日でした。特に午後からの体験施設では、ざりがにつりにかぶと虫に羊に豚にと様々な動物と触れあっていました。いや、遊んでいました。
そしていかだボートでは私も乗っているのに、たちこぎを始め、思いっきり衝突させる!と言ってこぎ始める始末。足が届かない池に落ちたらどうするん?と聞くと、ライフジャケットあるから大丈夫!と全く恐いもの知らずでした。
そんな相変わらずのハチャメチャメンバーと一緒にいると、ふと優しい言葉が出てきたりもすることに驚かされます。
一緒にいると本当にパワーが必要ですが、元気な姿に笑わせてももらえました。

さて、サッカーですが、ただのやんちゃーずではなくたくましいやんちゃーずを目指して昨日から進めています。
素直にまだまだ到達点までは程遠いです。
特に食の細さや我慢強さがない甘えた部分は厳しい局面で現れてきます。自己管理や甘えない選手は今日も最後まで走れています。しかし、日常から見直さなければならない選手は明らかに試合後半で足が止まったり、厳しい部分をごまかしたりしています。
そんな部分は甘えなしで明日からも取り組みます。
日頃の試合が甘い取り組みをしていたのが明らかです。はっきりと基準を示していきたいと思います。

(田代)
昨日よりも一歩前進。
そんな印象を受けたと同時に指導者として見直さなければならない点を沢山見つけることが出来ました。
どこを基準として戦うか。それを考え直さなければなりません。いつまでもやんちゃーずのままではいられません。
そういった点でいえば今日の最後の試合、ほんの少しだけみんなの本気を感じることが出来ました。これを当たり前にしなければなりませんね。昨日あれだけやられていた相手に対してなんとかしてやろう、そんな意気込みがみんなのプレーから伝わってきました。

ただ最後の最後まで勝ちきれなかった。これが今の実力なのかもしれません。
みんなの基準はどこにありますか?私らはもっともっと上を見ていますよ。
明日で終わりの伊賀遠征。何を得て帰りますか。持ち帰るものはたくさんありますよ。

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