■２０１５年７月３０日（木）
■富山総合公園グラウンド
■３０分ハーフ×５試合
vsＦＣ Ｃｏnｓｏｒｔｅ
５−１（前半３−０）
１０ー３（前半７−０）

vs名古屋ＦＣ ＥＡＳＴ
１−１（前半１−０）
８−１（前半４−１）

vsＦＣひがし
６−３（前半４−１）

■ピアノの調律が完璧で、演奏する者が名奏者でも、実際の運指を誤れば演奏は凡庸なモノになります。同じ様にサッカーでも素晴らしい崩しを見せて、完璧なお膳立てがあっても、フィニッシュが決まらなければ試合には勝てません。暑さや疲労に流されてか、昨日・今日と最後の局面をしくじったり、コースが空いた瞬間にシュートを躊躇したりという場面が非常に多く見られました。決めていれば試合が優位に進められる、あるいは終わらせられるのに、みすみす逃してチームに後味の悪さを残し、そのツケを終盤に払わされる試合がここ最近から目立ちます。反面、その反省をして、注意を換気し、最終局面にこだわってゴールを奪いに奪ったグループもいます。突然、目が覚めた様な、今まで観たことがないレベルのベストゲームもありました。良かったり、悪かったりでは本物の力ではありません。また１試合目と２試合目ではガクッと質が落ちてしまったことも残念。やはりまだ甘いです。明日はもっとこだわりを持って取り組みたいと思います！

本年も素晴らしい会場で大会に参加させていただいたＦＣひがしの関係者皆様ありがとうございました。また本日対戦いただきました各チームの皆様、ありがとうございました。