■２０１５年７月２８日（火）
■ドリームステップグラウンド
■３５分ハーフ
vs神戸ＦＣ Ｂ
１－２（前半１－１）

■今日はもう最悪の内容でした。覇気も、活気も、上手さも、賢さも、タフさも足りませんでした。素直に良い所無し。情けない試合でした。そして、ここまで全員出場をベースにして良い内容を求めて戦っているウチに、リーグ戦は降格圏内。油断、呑気、馬鹿、ありとあらゆる罵詈雑言は指導者が甘んじて受け入れます。試合展開は今日もそうですが、上手く行っていると思った矢先、守備が大ポカを叩き、釣られて精神的に不安定になり、練習試合でもなかなか起こりそうもないミスから失点。振り返ればその少し前には攻撃陣が観ている誰もが「入った」と思う場面を力任せに無闇に潰して流れを逸しています。怪我だなんだの言い訳で、しっかりと十分な練習をして来なかったので自信が無い。自信が無いから不安定になる。不安定になるから、点が取れずに失点し、試合に負ける。このリーグ戦、上手く行かなかった原因はただただそこだけでした。それでも、実はまだ下を向いてはいません。本来であれば今日で全日程終了のトップリーグ。「お疲れ様！」なんて言ってそれっきりの所でしたが、我々は夏明けの下部リーグとの入れ替え戦まで期間が延長です。夏休みに厳しいトレーニングを我慢する理由も、手強いチームや選手に挑戦する理由を探すまでも無くなったのです。「是が非でも残留」という目標が出来て、緊張感溢れる試合を２部メンバーで、もう一試合。これは素晴らしい機会でしょう。まさに“ピンチはチャンス”の言葉通りですね。明日から夏の遠征が始まります。こうなった以上とにかくタダでは帰って来ません。火が点いて来ました。やれることをやって、成長して来ます。

本日、対戦いただきました神戸ＦＣ Ｂの皆様、応援いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。