U15 県トップリーグ2部 岡山・沖中

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■2015年6月21日(日)
■播磨中央公園グラウンド
■35分ハーフ
vsFC志染モルタ
1−2(前半1−2)

■試合序盤から数名が全く落ち着かず、何て事は無いはずの単発の攻撃にマズい対応であっさり2失点。必死で食らい付く気持ちが足りず
1点、知性を欠いてもう1点。それを機に、開き直ってからしかエンジンが掛かりませんでした。それでも必死で追い掛ける姿は良いことなのですが、所詮は負け犬根性。序盤からの自滅。勝負が掛かる試合で弱さ。勝者のメンタリティではありません。また声が出ません。全員の声が足りません。声を出すと言うので試合に出したのに、全く喋らずベンチに帰って来た選手もいます。やると言ったらやると言う覚悟が全くありません。焦り・妥協・怯み・淡白と、一体、誰と戦っているのでしょうか!更に、交代で入った選手もゲーム展開にほとんど影響を与えてはいません。「皆が試合に出れる」いう言葉に甘えてか、競争や厳しさが感じられないのです。皆が出れると思っている分、なかなか試合に出られなければベンチで元気が減って行き、その状態でいざ出場して何が出来るでしょう。「試合に出られる」という贅沢が、当たり前になっていませんか。努力や様々なアピールや力の証明があって、やっと公式戦の舞台に上がれるものなのです。全員出場、これは特別なことです。当たり前と思ってはいけません。そして今日、いつもと少し違ったのは相手の振る舞い。残り20分からの勝つ為の策の徹底は見事でした。例えば、逆の立場で我々が同じことをやろうとしても、多分、状況や点差を理解せず、ただ単に思うがままプレーをする選手が沢山いるのだろうと予想します。そう思えることが、我々の意識レベルの低さを表しています。勝ちへの執着心で完敗でした。結果的に今日の敗戦はかなり痛い敗戦でしが、良薬口に苦し。少しお尻に火が付いて来ました。成長が感じられない部分は「いい加減にせい」と思う所がありますが、育成の道はまだ遥か長い道程。次、また頑張りたいと思います。今日の悔しさをバネにして、来週に臨みます。

本日対戦いただきました志染モルタの皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。