U10 姫路遠征 稲葉

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■2015年6月7日(日)
■姫路書写グラウンド
■20分1本×8試合

vs白鷺FC(姫路市)
4ー0、8ー0、5ー0、5ー0
4ー2、6ー0、4ー0、7ー0

2チーム均等分けの一日でした。
均等分けにし今取り組んでいることは、継続して取り組みました。
考える。というのがテーマの彼ら。今日も8割を選手主導で一日過ごしてもらいました。
私は、答え。ではなく常にヒントをだしサッカーをするオンの時もオフの時も考えてもらいました。
当然全試合ポジションはバラバラでしてもらいました。
やはり原理、原則がわかった上でサッカーをやっているか。
なんとなくこなしてサッカーをする選手。お互いのチームに共通していえます。100満点の評価を付けるには程遠いレベルでしたが、より100満点に近づけるための努力をしてもらいました。
せっかくの2チーム均等分け。お互いの良い!と思った事、感じた事を真似しよう。真似からのオリジナルティーを作る。お互いが成長するための今の取り組みです。
いつも一緒にプレーしている仲間を外から「見学」することにより、冷静に分析し実行してみる。
そこから何かを感じ、もやっとしているものを次は自らが動いて具体的な絵として表現していく作業です。続けていきたいと思います。

少し話は変わりますが、選手主導で行っている今、失敗や、やってはならいない事がいくつかありましたね。
相手をリスペクトする心を持つ大切さ、フェアープレーでやることの意味。今日は2名の選手がやってはいけない、いってはいけない事をしてしまいました。
これらの事に関しては、しっかりと担当である私、大人である私が伝えていかなければいけないと改めて感じた一日でした。

逆に悪いことばかりではありません。サッカーができることの喜びや環境への感謝の気持ち、試合相手がいることの大切さや感謝。これらの事について少し選手に考えてもらいました。
そこから選手が出した答えはグラウンド整備にゴール運びとちょっとしたゴミ拾い。そんな答えが彼らから出てくれたことに少し嬉しく思いました。