U11 Mセリオトレーニングマッチ 大木

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■2015年6月6日(土)
■三木市立緑が丘小学校
■20分1本×5試合

vsMセリオFC(三木市)
4-0、4-0、5-0
5-0、4-0

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これは今朝の神戸新聞です。
勝てば全国出場をかけた大一番を昨日センアーノ神戸スタッフ10名で淡路まで観戦に行きました。
この学年6期生は小学生時代、県大会の決勝で負けた。小学校時代はあと一歩で全国に出場できなかった。そんな彼らが4チームに分かれて激突の真剣勝負。
片方の滝川第2vs神戸弘陵はどちらもエース番号10番を背負った2人がピッチ上で激しく激突。小学校時代はとても気の合う2人。中学時代はどちらも全国大会を経験。一人はガンバで世界2位にもなった。勝ったのは右サイドの10番でした。
そして一方のピッチは1年生も含めると3人ものジュニア出身選手と2名のジュニアユース出身選手の合計5名のセンアーノOBが出場する神戸高校。対戦の三田学園キャプテンGKもジュニア6期生。この6期生3人も小学時代は3人とも守りの中心でとっても仲良し。そんな選手たちの対戦でした。勝ったのはキャプテンGK。終了の瞬間が新聞の写真。神戸高校10番でキャプテンと勝ったGKキャプテン。
そしてこの新聞写真のあとのあいさつした後のベンチでもずっとうずくまってた。その光景を私も涙をこらえながらお母さんと観ていました。
後で聞いた話ですが私が帰ったあと、お互いの観客席にあいさつした時2人は抱き合って健闘をたたえ合っていたそうです。

そして今日は大阪府予選でも6期生がそれぞれのチームでも出場する大阪桐蔭と履正社が激突したようです。「サッカー」という素晴らしいスポーツのおかげで出会った仲間。今は仲間、しかし未来はライバル。今はライバル、しかし未来は仲間。そんなことも一杯あります。仲間でもライバルでも真剣に本気で夢を追いかけ目指すものがあるからお互いを認め合いたたえ合える。そしてサッカーという大きなくくりでとらえるとサッカーをしている人はみんな仲間。仲間に負けたくないから頑張れるし笑えるし涙を流せるんだと思います。頑張れる・笑える・涙を流せる・・・そんな当たり前だけどかけがえないことができることに感謝してほしいし仲間に感謝してほしい。素直にそんなことを高校3年生から昨日教えてもらった。試合に出る・選ばれる・勝った負けた・・・そんなことが小さなことだと感じた。
40を超えたおっちゃんが青春まっさかりの教え子からたくさん教わった。そして少しうらやましかった。

U11のコメントがないと怒られますね。
試合は今日も全試合・違うポジションでサッカーの幅を広げる取り組み。
そして今日のメインはU9の子たちとサッカーをたくさんしたくさんキックベースボールをして遊びました。弟分を思いやる心を愛情ある心を一杯注いでくれてましたね。
ヤンチャーズ達はとっても楽しそうでかつとっても尊敬していましたよ。
みんなにはいろんな感性をこれからも磨いてもらうよ。

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