U8 トレーニングマッチ  稲葉・遠藤・田代

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■2015年5月23日(土)
■12分ハーフ×5試合(3チーム)

vs灘JFC U9
3-4、5-4、3-1
2-1(12分一本)

vsセンアーノ神戸 U9
2-4、2-6、0-7

【紅白戦】
センアーノ神戸ホワイトvsセンアーノ神戸グリーン
1-8

センアーノ神戸ホワイトvsセンアーノ神戸ブルー
6-3、0-4

センアーノ神戸ブルーvsセンアーノ神戸グリーン
4-6

(大木)
笑顔いっぱいの試合に私も笑顔になりました。
そして勝負こだわる姿もたくさん見れました。
今年、このカテゴリーの試合を始めて観た感想です。みんな元気に負けず嫌いで頑張る姿はとても頼もしく思えましたよ。

(稲葉)
よく見て、感じ、仲間を意識しながらサッカーをやろうとしてました。
少しだけ成長したかな?
普段のトレーニング、スクールの練習の成果ですね!
ただ、もっと楽しくサッカーできたらね。
そのためにもっと走ってもっと笑ってサッカー出来てくると楽しくてしょうがない。そうなると思います。
ブルーチームは最後の2試合そこを味わうことが出来たのでは?
たのしかったでしょ?あれを自分達でやることが出来たら強くなるはず。

(田代)
今日はもう一段階上のレベルを目指すためにポジションを導入しました。そのことでより自らの役割が明らかになり、チームを意識した戦い方を選手たちは身をもって感じることができたかと思います。
「ここにいる選手はこうだよね、じゃああそこにいる選手はどうしたらいいのかな。」
こういった発問をする中で選手はボールがどちらのチームにあるか、またそれぞれの選手がどういったポジションにいるかでどういう事が出来るかなと考えてもらいました。
「コーチ、ここにいる選手はこうやって動くんだよ!」
丁寧に説明してくれる選手までいました。また普段は控えめな選手も自分の位置が明らかになったことでいつも以上に積極的になり、ボールに常に関わろうとしていました。

団子サッカーから少し進化しつつありますね。
でもみんなが同じようにボールを運べるわけではありません。
ひたすら蹴る!という選択しかできなかった選手がいるかもしれません。いつものようにできなかった選手もいるかもしれません。またいつも以上にできた選手もいたかもしれません。
ですがどの選手にも共通して考えてほしいのはなぜうまくできたのか、そしてなぜうまくできなかったのかということです。
そこには何か理由があるかもしれません。
その理由がわかってくるとまた一つ成長できるかもしれませんね。

(遠藤)
まだまだ球際についてもっと逞しく闘える選手が増えてほしいと思います。
ボールを持っている時のドリブルなどは練習で身についたものを発揮しようと果敢にチャレンジしている選手が増えていますが、しっかり相手チームからボールを奪えてこそ活かせると思います。
また今日は一つのテーマを持って臨みましたが、ゲーム盤を使って確認するとしっかり自分の考えを伝えようとする選手が数人おり、頭でしっかりと理解出来てきた事も更なる成長に繋げてもらいたいと思います。
オフサイドだけでなく、スローインやゴールキックなどのポジショニングなど普段の練習ではなかなか話し合わない部分もこのような試合を機にしっかり身につけていこう!
自分達で目指した脱団子サッカーの実現を楽しみにしています!