U12リーグAチーム 兵庫県4種トップリーグ2015 第7節・第8節 大木

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■2015年5月17日(日)
■アスパ五色メイン天然芝ピッチ
■20分ハーフ×2試合

【第7節】
vs龍野JSC(西播磨代表)
1-3(前半0-1)

【第8節】
vsFCコンパニェロ(尼崎代表)
2-1(前半1-0)
第8節を終了して6勝2敗 勝点18。
14チーム中、現在4位。

兵庫県技術委員長で日本代表選手のお父さん、そして指導者として私の師匠がトップリーグの視察に来られました。いろんな話をさせてもらいましたが、先日の高校生の国際大会ガバナーカップの話から4種から2種までの選手育成について有意義なお話をさせていただきました。そしてそれに関連するかのように、うれしい情報が入ってきました。現在行われている高校生の総体予選のベスト8が決まりましたが、卒業生ががんばっています。滝二・弘陵・神戸でエース番号をつけてる3人。神戸・三学で守りの中心2人。芦学キャプテン。8チーム中5チームで中心選手として活躍しているようです。今年は全国大会が兵庫県で開催されるため全国へは2校が出場できます。悔いないよう頑張ってほしいです。兵庫県の高校以外でも6期生の卒業生が高校年代で頑張っています。熊本秀岳館や大阪履正社や桐蔭で頑張っている6期生も。そしてクラブユース選手権でもやんちゃ君がセンアーノユースで頑張ってます。指導者としてこんな話ほどうれしい話はありません。
さて、昨日は初戦で1つ星を落としました。素直に長いリーグ戦の中で負ける経験がとっても重要です。当然、負けに行っているわけではありませんが、真剣に勝利を目指しに行った中での敗戦は子供たちにとって非常に大切です。勝ったり負けたり、感情ある人が形成されるチームは生き物。浮き沈みがあります。苦しい状況も今後もたくさん生まれます。負けて次にたくましく一歩踏み出せるかがとっても重要です。そのような意味では昨日の2戦目がとても大切でした。負けた後の子供たちの様子はまだまだ未熟で幼い状況でした。そこを伝えたあとの2戦目は少し変化を見せていました。トップリーグは各チーム、力が均衡しています。勝ったり負けたり、そんな中からいろんなことを学べる素晴らしい経験が子供たちはできています。
そしてこのような経験ができることが当たり前ではありません。会場も素晴らしいですし、運営も大変です。ある地元の協会の方は「審判変わったるはそしたら早く帰れるやろ!」と私に言っていただきました。協会関係者の方々も自チームではないのに自己負担で宿泊されて運営いただいています。そんなことに感謝です。このような経験ができることを当たり前にい思わず、いなければなりません。そんなことも子供たちには昨日考えさせました。そして子供たち自身が考えた結果でた答えがグラウンド整備とゴール運びでした。試合だけではなくトップチームとしていろんなことを感じ、学んでほしいと思います。
まだまだ未成熟なチーム・選手たちですが、このような素晴らしい経験が必ず今の6期生のようにいつか輝くと信じてかかわりたいと思います。