U9・U10 JBF豊中緑地遠征  田代

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■2015年5月16日(土)
■ふれあい緑地球技場
■12分ハーフ×4試合(U9・U10)

【U9】
vsアオヤマサッカークラブ
0-6、3-4

vsJogaBonitoFootball
4-2、2-6

【U10】
vs東淀川FC
4-1、5-4、4-3、4-3

冴えない天気の中、天然芝で行われた今回の試合は点取り合戦の様相を呈していました。結果からも明らかですが失点や得点がいつも以上に多いように感じました。ピッチには数多くの水溜りもあり、水溜りにボールを取られて苦戦する選手やまた芝に足を取られて転倒する選手など数多く見られました。
こういった条件の中で今後サッカーをすることがあるかもしれません。そう思い、こういったピッチではどういったパス、ドリブルがいいかヒントを出しながら試合に臨んでもらいました。
U10はだいぶ考えながら試合ができていましたね。普段とは違うポジションで!という注文に応えながら個々がどういったプレーが有効かプレーしながら模索できたようです。また新鮮なポジションでということもあってかいつも以上に積極的な選手が数多く見られ、あっ、こういうプレーができるんだな、意外に頑張れるんだなと感じさせる選手が数人いました。細かい部分で様々な注文をしていきましたが、勿論まだまだ要求しているレベルには到達できていません。ですが新たな気付きをたくさん感じさせてくれた日だったと思います。
逆にU9は苦戦しましたね。思ったよりボールが前に進まない、思わぬところでボールが止まってしまう。点を取られてずるずると後ろに下がってしまいまた点を取られるという悪循環。いつもの悪い癖が出てしまいましたね。ノってるときはチーム全体で非常にいい雰囲気が作れていますが、失点しだすと自滅してしまう傾向があります。これはチーム全体で見直していかなければいけません。
試合後のミーティングでどこが悪かった?と聞くと意とした答えをズバリと言ってくれた選手が何人かいました。どこが悪かったか気づけたということですね。次は試合中にみんなでその点を直すという次の段階に進めるともっといいですね。点を取った、取られたから一段階上の考え方ができるともっとよくなるはずです。チーム全体で個々のスキルを磨くとともにそういった点をみんなで考えていきましょう。