U11 トレーニングマッチ 大木・野口・遠藤

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■2015年5月10日(日)
■15分ハーフ×8試合 20分1本×1試合

vsウッディSC・A(三田市)
5-2、3-0、7-2、7-0

vsウッディSC・B(三田市)
6-0、4-1、3-0、3-1、2-0

(大木)
GWの取り組みが少しずつ出てきたように思います。まだまだ時間帯によっては緩む時間もありますが、みんな「やろう!」というポジティブなマインドが見えていたと思います。

ゲームの中で常に考え・意見を出し・失敗を恐れずに果敢にやる!そんなサッカーを継続していくことでたくさんの失敗というかけがえない成長のための教科書が生まれました。昨日も超攻撃サッカーのため、失敗からたくさんの失点も生みました。しかし、今は全く問題ありません。今大切なことは『奪う』も『運ぶ』も積極的なサッカーを展開すること。省エネサッカーではなく、アグレッシブなサッカーを継続することです。

今日は珍しくほめますね。
一番良かったことは新加入選手も含め、サッカーの原則をかなり理解してきたことです。少しサッカー理解が乏しく、ちゅうちょしたり悩んだりという場面がGWは見えていました。しかし、その壁を少しだけ登り、新しい景色がほんの少し見え始めたのかもしれませんね。まだまだ登る途中で困難があると思いますし、さらに次の景色を観るために進んでも行きます。しかしその中で大切なことはサッカー原則を理解し考え悩み工夫していくことです。昨日も全員が毎試合違うポジションを行いました。その中でも質を落とさないことを求めました。しかし、おおむねやれていたことが昨日の最も良かったことです。それはサッカーの原則を理解した上で考えてゲームを行えた証拠だったと思います。
本当に楽しそうに試合をしていました。「1対15」、昨日は私の負けです(笑)

(遠藤)
一番最後の試合、この日最後の20分1本の試合の前に選手達には、
「誰よりも声を出す事。誰よりも走って来ること。誰よりもボールに関わってくる事」
この3つを意識して臨んでくるように伝えました。一人一人振り返ってもらいたいと思います。
止める、蹴る、運ぶなどの技術的な面で直ぐに変わるのは難しいと思います。
試合に必要なスキルや知識もこれから増やし詰めていく必要もあると思います。
けれど、最後の試合に求めたモノはそのどちらでもなく「意識」すれば直ぐに変化させられるものであり、この土台となる部分を変えない限りステップアップは無いのではと思います。
今度は文字、言葉だけでなく大好きなサッカーに取り組む姿勢、心動かすサッカーで観てくれる人たちを感動させていこう!!

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