U11 リーグCチーム 神戸市少年リーグ2部A前期東地区リーグ 第3節・第4節 大木・関

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■2015年5月6日(祝)
■瀬戸公園球技場
■15分ハーフ×2試合

【第3節】
vs宮本FC・B
5-0(前半1-0)

【第4節】
vsなぎさFC・B
3-0(前半3-0)
第4節を終了して4戦4勝。勝点12点。

(大木)
心地よいときにできるのは当たり前、ネガティブな状況でできるか。トータルで見て結果的に今日はまだまだという内容だったかもしれません。
初戦は非常に難しい試合でしたが、我慢強く対応した試合でした。ネガティブな状況下でも自分たちで考え意見を出せた試合でした。GWの取り組みがしっかり生きた試合でした。しかし2戦目は様々な因子からのネガティブなマインドは『観る・考える』という最も大切な部分を欠いてしまった前半途中からの後半でした。途中からは,はちゃめちゃでした。
どちらも実力ですよね。
自分を「出せるか、出せないか」も実力です。そういう意味では、まだまだというのが私の評価です。さらに技術レベルも上げ、習慣部分も修正のため、そして『観る・考える』のレベルアップのためのトレーニングも行いました。

一方で力強く安定していた選手もいました。たくましくなってきましたよ。ピッチ上で堂々とできていた選手が数人いました。

保護者皆さん、今日も私のわがままにおつきあいいただき申し訳ありませんでした。そしてありがとうございました。

(関)
監督と違う個人的な見解も書きたいのですが正直今日のサッカーを見ていて、本当に同感というか全く同意見です。チームに落ち着ける間を作れる選手の少なさ、全員が落ち着いた状況判断が出来ないという部分から、まだまだだなと感じました。速攻と遅攻の切り替えのスイッチを操作できる選手が少ないなとも思います。私自身の指導テーマとしてこの速攻と遅攻のメリハリというのは以前の京都遠征のときから、このチームの選手たちに理解してもらおうと取り組み始めました。まだ選手たちの本当の意味での理解と表現は先になるかもしれませんが、私自身が選手時代に指導してくださった方々からの知恵や言葉も借りながら、プレー経験も踏まえた上で粘り強く選手たちに伝えていくつもりです。これからもみんなで足並みを揃えて少しずつでも確実にサッカーを上手になっていってもらわなきゃいけないなと感じた半日でした。練習あるのみです。