U12 兵庫県4種トップリーグ2015 第1節・第2節 大木・遠藤

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■2015年4月18日(土)
■豊岡市但馬ドーム芝生広場
■20分ハーフ×2試合、15分×3本(TRM)

【第1節】
vsすみれFC(北摂代表)
2-0(前半1-0)

【第2節】
vsエスペランサFC(明石代表)
3-1(前半0-0)

勝ち点6を獲得。

【トレーニングマッチ】
vs但馬リベルテ
8-0

(大木)
日本サッカー協会が薦めるリーグ戦がいよいよ兵庫県でもスタートしました。開催にあたり兵庫県サッカー協会の皆様のご尽力に感謝いたします。また、第1回から出場できることにも感謝したいと思います。今年は初年度ということで各地区予選チャンピオンの参加です。したがって厳しい試合が当然続きます。14チームで13試合を2回の総当たりで26試合です。後輩たちのためにも残留。自分たちのためにも全日県大会でのスーパーシード獲得。そのレギュレーションを理解し自分たちで目標順位を定めスタートしました。しかし、大切なことは厳しい試合を1戦1戦戦う中でチームも個人も「成長」することが重要です。そのためにはここまで培ってきたことをしっかりチャレンジしていく。そんなことを子供たちと確認し試合にのぞみました。
さて、試合は想定通り、どちらも厳しい試合となりました。特に第2節は後半半ばに同点に追いつかれ、流れが相手にいくかもしれない状況でした。しかし、ここまで厳しい公式戦・トレーニングマッチを経験してきたことがこの状況で生かされたかもしれません。その後の2得点を生んだと思います。
さて、今回のトップリーグの貴重な経験は試合相手だけではありません。今日明日は但馬。来月は淡路。その次は赤穂。移動や宿泊もあります。そこでコンディションを作るために自己管理できる選手。チームのために動ける選手。仲間のために考え動ける選手。そんな選手たちの集団が良い結果も出ると思います。そういったことを学ぶチャンスでもあります。
残念ながら、今年のチームにはその部分の力は薄いかもしれません。自分を律し、自分で立つ。自律と自立ができる選手・チームに秋までにどこまで成長できるかです。かばんの置き場所、宿舎での過ごし方、試合の準備・・・。自分から動ける。自分から考えれる。自分から我慢できる。そんな選手がプランを立て・アクションをおこし、努力できるから夢がかなえれるんだと思います。そんな集団だからチームの目標を達成できるんだと思います。まだまだ全国を目指せるレベルにはほど遠いレベルです。このチームでやりたくてもやれてない選手もいるトップチームの選手たち。もっともっと自分をみつめなおしてほしいと思います。私も選手たちと向き合いながら進めたいと思います。

(遠藤)
神戸市の代表として臨ませていただいた兵庫県4種トップリーグ。
本日行われた試合はどちらも本当に厳しい試合だったと思います。また、私自身初のリーグ戦の空気をベンチで肌で感じさせていただき選手共々本当に貴重な経験をさせていただきました。
試合前に選手全員・監督と円陣をくませていただいたときは、神戸市代表としての誇りも感じました。
試合については心技体共に競ってくるなかで、上に上がれば上がるほど一試合の中での「流れ」が非常に大事であり、この「流れ」のつかみ方や自らに引き寄せられる力も凄く重要であると改めて感じました。
また、こういったチーム一丸となって大きな試合に臨み、寝食を共にすることでサッカーだけでなく人としても成長できる一日になったと思います。
1年後、半年後、3か月先、なにより明日をしっかり見据えて目標掲げた順位に向けて共に成長していこう!!
兵庫県サッカー協会の方々、大会の開催にあたりご尽力いただき誠に感謝いたします。

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