U11 2015フジパンカップ第21回関西小学生サッカー大会 決勝トーナメント 大木・野口・帆前

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■2015年3月29日(日)
■J-GREEN堺 堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター
■20分ハーフ×2試合

【準々決勝】
vsガンバ大阪Jr(大阪府1位)
0-1(前半0-1)

【5位決定戦】
vs塚原サンクラブ(大阪府3位)
2-1(前半1-0)

関西大会24チーム中、第5位
本当にたくさんのご声援に感謝いたします。

(大木)
残念ながら、ベスト8敗退でした。
選手たちは本当によく頑張りました。よくファイトしました。果敢に攻撃しました。
観ているセンアーノ関係者からもそれ以外の方からも協会関係の方からも多くの評価をいただきました。
しかし、得点できませんでした。
選手たちに伝えました。「よく頑張ったけど得点できなかった、勝てなかったのが実力。その現実から目を背けるな。」
甘い言葉はかけません。厳しいですが、「良かった良かった」では前進できないからです。

最後の試合は素直に子供たちをたたえたいと思います。負けて悔しくて涙した直後の5位決定戦。とても難しい状況での試合。この状況で踏み出す1歩はとてつもなくエネルギーが必要ですし、勇気が必要な1歩。そんな試合を力強く踏み出してくれました。

選手たちには伝えていますが、私たちの目標はまだ先です。その時のための経験をするチャンスがこの大会。大きな大きな経験ができました。
勝った経験も負けた経験も目標に向けて栄養です。

最後に、今日もカテゴリーを超えて本当にたくさんの保護者選手、センアーノファミリーが集合いただきました。本当に感謝です。選手たちはたくさんの勇気をもらえたと思います。
本当にありがとうございました。

(帆前)
まずはじめに関西大会という舞台に立てた経験をこれから活かしていくことが大切です。
ここで関西までこれたことに自信を持つことも大事ですが、まずはガンバに勝てなかった現実も受け止めてほしいです。厳しいようですが、戦いの世界はよくがんばったから勝てる!というわけにもいきません。それを痛感した試合となったことでしょう。自分の力を100%出しても勝てないこともあります。この100%のレベルをあげるしか方法はありません。ただ、一つだけいえることがあります。この試合で確実にファイティングスピリットが身に付いたと思います。
戦う時に戦える、そんな選手になってほしいです。見ている人の心を動かした試合だったでしょう。5位決定戦でも応援団の心を動かしました。こんな試合をまた出来るように私たちはサポートしていきたいです。