U10・U9 トレーニングマッチ 稲葉・関

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■2015年3月8日(日)
■20分1本×9試合

vs伊丹FC
0-1、1-1、2-0
1-1、3-1、0-3

センアーノ神戸U10vsセンアーノ神戸U9
1-0、8-0、1-0

(稲葉)
歩んできた道のりは、まだまだ序の口です。
もしかすると、まだ物語すら始まってないかもしれません。これから歩む道のりはどうなるかも今はさっぱりわかりません。ですが、通過点の設定とゴールの設定はぶらさず進みます。
茨の道かもしれません。道中に台風が来るかもしれません。雷がなり大雨が降ろうが強い信念を貫こうと思います。物語を進めるにあたって彼らの主張を大事にしながら時には引っ張り、時には背中押します。時には彼らだけで冒険をさせてみようと思います。
是非、見届けてあげてください。

代表様を初め保護者の皆様、昨日は懇親の場を設けお誘い頂きありがとうございました。

(関)
半日通して試合を重ねるごとに試合内容は良くなったと思います。一本目の内容は結果にも出ているようにバタバタしてしまって正直なところ全く良くなかったです。選手たちも、そう感じていました。それぞれがうまく連携をとれなかった面やカバーし合えなかった面など、上手くいかなかったところに対しての「なぜ?」にこだわり、話し合い戦術理解や1メートルにこだわった動き方や体の向き一人一人が意識することを一つずつ段階を踏んで擦り合わせていきました。その成果を徐々に試合で表現でき当たり前ですが一本目を取り返そうとする選手たちの気持ちが現れたことをポジティブに捉えています。
全試合通して言えることですが、長い時間ボールを我々が支配している中で簡単な場面でのトラップミスや判断ミス、今日のテーマでもあったボールを大切に扱うという部分で個人個人のスキルの差を感じました。丁寧に丁寧にという意識を持てていましたが、まだまだ個人の練習が必要だなと思います。あとはフィニッシュの精度です。ゴール前までの過程はいくら良くても決め切れなければ結果には繋がらないですよね。これがサッカーの難しいところですが、みんなが持ってるゴール感覚をもっともっと磨いてほしいところです。
ハードワークして球際の競り合いに厳しいプレッシングサッカーが出来たことは成果でした。今後も引き続きハードワークしてチームの為にがんばってほしいと思います。
今日気付けたことや得たことを今後の練習や活動に繋いでいってください。季節の変わり目です。体のケアを怠らないでくださいね。