U11・10 第34回香南招待少年サッカー大会 2日目 大木・帆前

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■2015年3月8日(日)
■高松市香南小学校・中学校
■15分ハーフ×6試合・20分1本×2試合

【上位トーナメント】

(センアーノドリーム)
vs香川西FC(香川県)
4ー0
【準決勝】
vs仁尾FC(香川県)
3ー0

【決勝戦】
vs野市SSS(高知県)
2ー1

16チーム中見事優勝!15回目の優勝、2連覇達成!

【トレーニングマッチ】
vs香南SSS
2ー0

(センアーノムーヴ)
vs香南SSS(香川県)
1ー0
【準決勝】
vs野市SSS(高知県)
1ー2

【3位決定戦】
vs仁尾FC(香川県)
2ー1

16チーム中3位

【トレーニングマッチ】
vs屋島SSS
1ー2

(大木)
今年で34回を迎える、伝統ある大会に今年も2日間参加させていただきました。香川真司選手(ドルトムント)が第19回、森島康仁選手(ジュビロ磐田)・吉井直人選手(町田ゼルビア)が第18回、原田亮選手(SP京都)が第24回、関コーチと南コーチが第25回、平井コーチが第26回、小林コーチが第21回、小谷コーチが第15回・・もこの地に訪れ、香南後援会がご用意いただいたうどんを食べました。私たちの子供たちだけではなく、参加チームの選手・保護者皆さんの分までご用意いただいています。そして約25年の交流をさせていただいている香南さんには今年もホームステイをさせていただき、子供たちはたくさんの思い出とたくさんの温かさをお腹一杯になるまでいただきました。最後は忘れ物までご迷惑をおかけしました・・・。
今度、神戸に来られる時には精一杯のおもてなしをしたく思います。

さて、ドリームチームは先日まで行われた県大会、そして3週間後の関西大会・ライオンズ杯・トップリーグと公式戦が続く中、自力と地力をつけるために、私からは少しのサポートのみで選手主導で取り組みました。以前までの多くは「まあ!いっか!」という妥協が多く見れ、低い尺度での取り組みも多く、少し甘い集団だというのが私の評価でした。この3か月の中で少しずつ選手たちが気づき、感じて、行えるようになり、それに伴い結果も生まれたことがより選手たちの意識の改善につながっています。決勝も前半立ち上がりに先制されました。しかし、ハーフタイムでは選手たち自らが戦術確認を行い、「俺にも少ししゃべらせろ!」と言わないと私のしゃべる時間はありませんでした。また、試合間も選手たちで常にトレーニングを行い、空気がゆるむと自分たちで変えようとする姿もありました。
素直にサッカーの内容はまだまだです。
しかし、自分たちで自制しながら準備し、自分たちで試合や行動を自省し続けてきたことで自力と地力を少しづつ蓄えてきたように思います。

そして次週からは4年・5年がそれぞれに戻ります。そこでも今の取り組みをしっかり継続しさらに力をつけて集合できれば、チームはさらに進化できると思います。2週間後を楽しみにしています。

(帆前)
2日目の初戦。立ち上がりのチーム作りが苦手な選手たち。しかし今回は、そこまで悪くありませんでした。
みんなで自分たちの弱点を理解し、それを克服しようと励んで出た結果だと思います。
大会としてはセンアーノダービーとなりませんでした。しかし、いつもは関西のチームと試合をすることが多いチームですが今回、四国、中四国のチームと試合をし、また違った試合展開をしてくるチームの対応に苦戦していたように感じられ、いい経験になったと思います。
昼休憩では香川のうどんをいただきました。やっぱり香川のうどんは日本一ですね。私個人的にもうどんを食べるだけのために香川に訪れるほどのうどん好きです。香川県に来た際は是非うどんを食べに行ってください。
今回はみんなで宿泊ではなく、香南の選手の家にホームステイさせていただく形となりました。ホームステイした選手たちの感想を聞くと色んな話ができてとても楽しかったと言っておりました。試合のない時間には、香南の交流した選手たちと楽しそうに会話を交わしたり、一緒にサッカーをしている選手さえいました。このようにして、香川県の選手と交流しすぐに仲良くなれることって素晴らしいことだと思います。将来の社交性にも繋がるのに加え、たくさんの友達を全国に作り、また再会できる日がくることを祈っています。
今日できた友達は一生の友達です。このつながりを大切にしてほしいと思います。
また、遠方にも関わらず応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。

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