U14 トレーニングマッチ 岡山・坪田・津島

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■2015年3月1日(日)
■ドリームステップグラウンド
■35分×3本
vs東淀川FC
0-1、2-0、3-1

■まずはセンアーノ神戸U11が昨日・本日開催の「ニッカンスポーツ杯 第21回関西小学生サッカー大会兵庫県大会」にて堂々の兵庫県大会準優勝という結果を残し、関西大会出場を決めてくれました!おめでとうございます!また日頃より平日のスクールで共に活動している選手がこの2日間で連続ハットトリックを達成してくれた様で、もちろんそれが全てでは無いにしても、目に見える形で成果を発揮してくれたことも
チームスタッフとして、そして一指導者としても嬉しく思います!準優勝という結果は最後は負けて大会を終える少し残念な結果の様にも思えますが、次の舞台に駒を進めることはもちろん、全てを出し切って緊迫する決勝の雰囲気を経験出来たこと、そしてその悔しさを活かして今後も驕ることなくトレーニングに継続して励むことが出来ることは、育成年代の彼等にとってはとても素敵な結果の様にも思います。大会関係者・保護者・チーム関係者の皆様のご支援とスタッフの頑張りが報われていることも素晴らしいです。また彼等が関西の舞台で大暴れしてくれることを祈っております!頑張れセンアーノ神戸U11!!

そしてこちらはジュニアユース。「果敢」であることと「無謀」との違いは紙一重。「信念を貫く」ことと「工夫が無い」の差も紙一重です。その分水嶺は取り組む本人のさじ加減、つまりはセンスでしょうか。もちろん個人の突破だけで局面の打開が出来れば“個の育成”として成功ですが、今日の田んぼピッチではさすがに物理的に不可能。1本目はそれでもひたすらにドリブルで相手に突っ込む選手達。チーム自体も終始押し込みながら、相手陣地からたったの2タッチでアッサリ失点。前線の選手は自分を使ってもらう為の溜めや仲間を信じた攻撃はありません。誰もが主役を演じ様とする低学年演劇さながらの幼稚さでした。もちろん個人の積極的な姿勢は大切ですが、通常とは余りに違う今日の様なグラウンドではさすがに配慮不足。時間・場所・目的に合わせることも大人へのステップでしょう。ある意味、矛盾を抱えていますが、それを無理と言ってしまえば成長もそこまで。踏み込んで考えてプレーした2本目以降は優れた連動も披露しました。苦手なピッチなのでしょうが、今後の大事な試合の日が雨とも限りません。そういう意味でも本日は良い経験が出来ました。本日対戦いただきました東淀川FCの皆様、ありがとうございました。