U9 トレーニングマッチ 稲葉・小林・関・南

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2015年1月31日(土)
■12分ハーフ×各チーム5試合

vs伊丹FC
5-2、1-1、2-3、0-2

紅白戦
5-1、0-4、5-4

vsセンアーノ神戸U8
4-0、4-0、5-0、1-1

(大木)
公式戦が続いていたのでU9集合は久しぶりでした。想像以上に上手になっていましたよ。ボールがない時もしっかり考えて位置取りしようとしていました。
ただ、全体課題もあるのであえて応用問題を今日は出しました。
稲葉コーチもこんなのはしたことがないと言っていたので選手たちも新鮮だったかな・・・。

(稲葉)
関コーチのホットニュースをよく読んでください。感じたことをぜひ自分なりにサッカーノートに書いてコーチに見せてください。

私からは、考えたり、勝ちたければ自と声を張り上げたり、体をはったり。
そんなプレーができると思います。
誰かにおだててもらうのではなく。
良かったのはトレーニングの成果が出てた事です。

(小林)
ボールを持っていないときの動き方はすごくうまくなっています。パスも回るようになります。だからこそもう一度、1対1をこだわりチャレンジする場面を増やしていきましょう。

(関)
グリーンチームを担当させていただきました。サッカーの戦術どうこうよりも取り組む姿勢、戦う姿勢、盛り上がり、そういったところが満足いかなかったです。昨年4月から2014年度の活動をスタートしてきて今に至るまで稲葉コーチはじめスタッフの皆さんのトレーニングプランの上でコツコツ努力を積み重ねてきて、この学年は特に細かい技術が以前よりも確実に進歩していると私も思います。そういった上手さを感じることが出来ましたが、まだまだ大人しいです。スポーツの基本でもある勝負根性的な部分を今後もっともっと高めていってほしいと思います。
私は毎週3~4試合ほど欧州サッカーの試合を見る生活を約4年くらいしています。趣味が欧州サッカー観戦でもあるからです。スペインリーグ、プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、チャンピオンズリーグなど、気になるチームや試合はだいたいチェックします。今はアジアカップ決勝、韓国vsオーストラリアを見ていますが、やはり国の威信やクラブの誇りを持って戦っている選手たちに共通して言えることは本当に全力で走って大声を張って痛いことを怖がっていないということです。プロの上手い選手たちでもスーパースターでもプレーの調子は良くないときはあります。そういった上手くいかないときでも、そういう負けたくないとかスポーツの基本的な気持ちのところだけはファンのために、家族のために、自分のためにプライドを持って絶対に頑張っていると、どの試合を見てもいつも思います。つまり、私の言いたいことは基本を極めなければ上の舞台では通用しないということ。これは少年サッカーにも照らし合わせて言えることですよね。気持ちも技術も基本に忠実にこれからも頑張ってほしいなと思います。
あと余談ですが、見れる環境があるならば、選手たちはいろんなプロの試合をいっぱい見て様々なチームの戦術や様々な選手を知ってほしいなと個人的に思います。たくさんの刺激や発見があるはずですよ。

(南)
3年生のグリーンチームを担当させてもらいました。一人一人がボールを持つと持ち前の技術を発揮していました。しかし、ボールを奪うプレーだったり、ボールを受ける前の動きができていませんでした。自分の持っている素晴らしい技術を存分に発揮するためにも、ボールをもらい方はとても大切です。仲間の状態や、次のプレーを考えてポジショニングをして、ゴールに迫って欲しいと思います。またパスを出す人も受ける相手がプレーしやすいように、速さ、タイミングなど思いやりのあるパスを供給して欲しいと感じました。試合にでている一人一人がそういう意識を持つともっと試合がスムーズに運べると思います。