U11 第31回神戸兵庫シティライオンズ杯春季新人戦 準決勝・決勝  大木・野口・帆前

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2015年1月25日(日)
■しあわせの村競技場天然芝ピッチ
■20分ハーフ×2試合

【準決勝】
vsフレスカ神戸
3-1(前半2-1)

【決勝戦】
vsヴィッセル神戸
3-1(前半3-1)

53チーム中、見事に優勝!
神戸市第1代表として兵庫県大会出場権獲得!兵庫県大会は2月28日(土)・3月1日(日)に尼崎市で開催されます。
神戸市代表として今年から開催される兵庫県トップリーグに参入決定!4月からスタートします。

(大木)
昨日の3・4回戦は相手チームのチャレンジ精神の中、完全に後手にまわる内容に私も反省と共に今日の準備を入念に1晩かけて行いました。今回の公式戦はこれまでの新人戦とは違い、フジパンカップ関西大会の予選だけではなく、今年から開催される県トップリーグ参入のかかる非常に重要な意味ある試合でした。その大会で優勝できたことは本当に嬉しく思います。
U11選手にとっては今年1年に自分たちの夢に向かって良い経験ができる試合に参戦できます。
そして後輩たちにとっても成長のチャンスあるリーグ戦に参戦できる可能性が出てきたことに嬉しく思います。

さて、今日は入念なミーティングをスタッフ・選手と重ねました。相手分析もさることながら、昨日までの自分たちの振り返りから始めました。再度確認し、最終的には「センアーノサッカー」、「人もボールも観ている人の心も動くサッカーをしよう!」を何度も何度も確認しました。
そして重ねたミーティングプラン通りに試合を進めた選手たちを本当にたたえたいと思います。

今大会を振り返れば毎試合スタートメンバーが変わりました。そして試合が始まってもメンバーチェンジやシフトチェンジを繰り返しました。それぐらい誰が出場しても、様々な色を出せるのが今年のチームです。途中、本当に厳しい状況も何度もありましたが、途中交代で出場した選手たちがしっかり力発揮したことが今回の優勝の要因だと思います。
そして出場した選手だけではありませんでした。キャプテンは毎回、円陣で「ここまで来たことに感謝して、ベンチに入っていない選手もいることを忘れるな!そしてこの試合を楽しもう!」と言ってくれました。最強キャプテンは今回も健在でした。昨年は2部Bで頑張った選手がコーナーキックから見事にアシストを決めました。1回戦以外は途中出場の5年生が決勝ではスタートから大活躍しました。今年1年、様々な公式戦で活躍した4年生たちもやはりたくましいメンタリティーを発揮しました。
怪我をしながらエースはやはり存在感を発揮しました。ゲームキャプテンも守備でしっかりチームを支えました。昨日まで本調子ではなかったGKは今日はチームを救いました。2試合をフル出場し攻撃だけではなく守備も奔走したFW選手もよく頑張りました。

本当に子供たちは頑張りました。私自身もたくさんたくさん子供たちから学ばせてもらいました。
今日は日頃、練習を共にしている4・5年生全員で戦いました。
たくさんの保護者皆さんから応援メールをいただきました。本当にありがとうございました。
次の目標に向けて進みたいと思います。本当にありがとうございました。

(帆前)
やりました!神戸市1位!ほんとうにセンアーノ神戸全員で勝ち取ったタイトルです。
今日は、ほんとに選手一人一人の気持ちが同じ向きになり、ボールも選手も人の心も動くサッカーができていました。
実際に私自信の心も動かされました。勝利の瞬間は、ほんとに涙がでそうになるのを実はこらえていました。
この研ぎ澄まされた中でできる試合というのは本当に見ていても前のめりになっていしまいます。
ベンチの選手たちも本当によく頑張りました。途中交代ですぐに流れに乗り、自分の仕事をまっとうできる。ベンチにいるときも全員前がかりになり、下がるように何度も審判に注意をうけるほど試合に入りこめており、交代した時もすぐに対応できたのです。
また、今日応援にきてくれた選手たちも本当によく頑張ってくれました。試合前にみんなを集め、どのようにしたら出ている選手に声が伝わるかを試行錯誤しながらみんなで話し合い、実行できました。私は、ベンチサイドと応援サイドの両方に関わらせていただきました。
そのとき感じたのがお互いが本当にリスペクトし合い、お互いに高めあって、みんなで勝ち取った2勝でした。この試合をセンアーノの選手全員に観てもらいたかったです。センアーノはここまでできるんだと。
全カテゴリーの選手たちに今日のことを伝え、センアーノの更なるレベルアップに努めたいです。
選手たちにも伝えました、神戸市1位がゴールではない。次は県、関西、全国と目標をどんどん高めていき、いまの現状に満足せずにまだまだ上を目指せと。こどものちからは無限大だと思います。この無限大の力をどこまで伸ばせるか、自分の限界を決めずにどんどんチャレンジしていってほしいです。
来週はフレンドリー大会。同じU11としてボールも選手も人の心も動かせるサッカーをします!
本日は、選手のケガのサポートに来ていただいた進木コーチ、応援に来てくれた選手たち、いつもサポートしてくれる保護者の方々に感謝し、皆さまの力で優勝を勝ち取れました。
本当にありがとうございました。

(野口)

U11のトップチームとして臨んだ新人戦、たくさんの方の応援を頂き、選手達は本当によく頑張ってくれました。
怪我や体調不良などもありました。また、昨日の2戦は先制を許した中で非常に難しい試合でした。そして、今日の準決勝・決勝戦も厳しい展開や支配される時間も多くあり、大会を通して決して順風満帆ではありませんでした。そんな中、スタート出場選手だけではなく、交代出場した選手やベンチのメンバーも一丸で戦い、目標を達成できた事は本当に嬉しく思います。

朝にしっかりとこれまでを振り返り、自分達が目指すサッカーを確認しました。今回、メンバーには入らなかった選手達や保護者皆様の大きな声援を背に受け、U11のトップチームとして我々が目指す「人もボールも観ている人の心も動くサッカー」に少し近づけた一日であったかと感じます。

今大会の選手達の頑張りにより、フジパンカップ関西大会に繋がる兵庫県大会、そして新たに開催される県トップリーグに神戸市代表として参加する権利を獲得しました。
新たな目標に向かって、より一層に自分達を高めていける様に頑張りたいと思います。
CIMG4154CIMG4157CIMG4162CIMG4172CIMG4176CIMG4155