U11 第38回高槻少年サッカーフェスティバルJC杯・2日目 大木・野口

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■2015年1月11日(日)
■高槻市立陸上競技場天然芝コート
■15分ハーフ×3試合

【1位パート予選リーグ】
vs高槻FC
2-1

vs名古屋市トレセン(愛知県)
3-2

3チーム中1位で決勝進出

【決勝戦】
vsオオタFC(岡山県)
0-4

36チーム中、準優勝。

(大木)
関西を中心に全国各地からハイレベルなチーム・トレセンチームの36チームが集う今大会で準優勝だったことはよく頑張ったと評価できると思います。そして昨日の順位決定戦・そして本日の予選では追いつかれた試合や先制を許す展開を勝ちこしたり、逆転したりという勝負強い形で決勝進出しました。それは、流れの中でシフトを変えたり、メンバーを変えたり、ポジションを変えたりとめまぐるしい展開の中でも選手たちが期待に応えるパフォーマンスを見せたことが大きな要因でした。次週に向けて様々な状況にも対応できる応用力を装着できたのかもしれません。特に半分が4年生の私たちはこのレベルだと明らかにフィジカル・スピードで相手にアドバンテージがあります。そのような状況でもしっかり戦え・決勝まで進出できたことは素晴らしかったと思います。
だからこそ、決勝の後半だけの4失点は本当に残念でしかありませんでした。それもすべての失点が私たちの中の弱さや判断ミスやサッカー理解の乏しさから生まれた失点でした。相手は確かに速くハイレベルな相手でした。しかし、前半は十分に対応できていただけに甘さを感じました。
したがって、終了後はあえて厳しく指摘しました。ピッチ上だけではなくピッチ外もです。
しかし、今回の大会はそのような経験をすることが最大の目的でした。研ぎ澄まされた、試合だからこそ生まれた課題でした。チームや個人にとっては今日の失点で現状の力不足を理解できたことはおそらく次週に大きなプラスだとも思います。
最後に本日、もうひとつ良かったことは、参加した選手たち全員が今日のハイレベルでアラートな試合を緊迫した中で経験できたことだと思います。
全員で獲得した準優勝と未来への課題です。

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