U10 トレーニングマッチ 大木・遠藤

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■2014年1月5日(月)
■20分1本×12試合

vs吹田クラブ(大阪府)
3-0、4-0、2-0、5-0
2-0、5-1、2-0、4-0
3-3、1-0、6-0、7-0

(大木)
今日のU10は日頃サッカーもサッカー以外もリーダーシップを発揮する選手たちが不在の中、どのような気づき行動・言動が生まれるかスタートは静かに見守りました。準備ではそつなくこなしてはいましたが、日頃の気づき判断レベルに達せなかったのは勉強です。さて、サッカーでは今日は16人で12試合しっかり試合をさせていただきました。素直に今日は良かったと思います。特にA戦で出場した選手たちのパフォーマンスは見事でした。年末の合宿で経験したことをうまく生かして試合を構築できました。相手も技術レベルの高い相手でしたので様々なかけひきの中、『考える』ことをテーマとしました。システムもあえて数種類行う中でストロング・ウィークを理解しながら試合経験できたと思います。U11に上がっている選手に負けない取り組みと発揮すべき時に発揮できる力を蓄えることを目標に今は個人レベル向上をしっかり行うことが大切だと考えています。
B戦出場選手も良かったと思います。常に能動的に動き、ボールをしっかり保持してゲームを作ることが出来たと思います。ただ、もっともっと存在感を出してほしい選手・ほしい場面でそつないプレーが目立ったような気がします。昨日のU9トレーニングマッチでも感じましたが『迫力』あるプレー『ゴールを目指す』プレーをしてほしいと思いました。その部分は少し物足りなさを感じたことは間違いありません。

(遠藤)
今日は主に審判の立場で選手達のプレイや様子をみさせていただきました。
特にA戦の試合では随所に球際での厳しさを気迫のこもったプレイで見る事が出来たと同時に、ピッチを広く使った攻撃や果敢なシュート・ドリブルによるゴールへの意識が結果に表れたのではと感じました。
今日の試合、特に休憩あけでの試合のような意識でメリハリをつけて、1つでも高いレベルの試合に出場するためにもピッチ内外を問わず細かいところまでこだわり自分自身に要求しながら成長してもらいたいと思います。
周りに流されるのではなく、周りを動かせる、気づきを与えられる選手に一人一人がなれるよう共に頑張ろう!