U13香川遠征最終日 土谷・吉武

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■2014年12月27日(土)
■瀬戸大橋総合公園
■25分×6本
vsミラグロッソ海南
0ー1、1ー1
vsメーヴェFC
0ー0、1ー1、0ー0、2ー0

■本日も無事に活動を終えることができました。この三日間を通して自分達の弱さや甘さが見え、大変充実した遠征となりました。初日から試合後のトレーニングを行い、自分達で話し合いながらメンバーを決めたり、朝の集合時間を議論してみたり、夜は勉強にミーティングと大変身体も心も疲労が溜まった中での最終日でした。初日と2日目の前半は本当に情けないぐらい闘う事が出来ず、センアーノらしさが全くありませんでした。そこから遠征の目的・センアーノの誇りを再確認し、自分達のやるべき事を明確にした所、泥臭く必死に食らいつき何としても成長してやろうとする姿勢を見せてくれました。選手達は初日から最終日になるにつれてだんだんと良くなってくる感覚を実感したのではないでしょうか。その証拠に最終日には返事には気持ちのこもった魂が入り、自らが率先してピッチ外の仕事を行い、どんなに苦しい場面も下を向かず前を見続けていました。最初から最終日の意識で取り組んでいればもっと良い遠征にはなっていたでしょう。しかし、まだ中学一年生。結果も大事かもしれませんが、今は失敗を繰り返し大きく成長ができる時期なのです。たった一日でこうも見違えるようになれるのは彼らの純粋さなのです。だからこそ継続がどれだけできるかが大事で、日々の習慣を良い習慣にしていかなくてはなりません。ピッチ上でもピッチの外でも強く、賢く、逞しくなれるように。そして何よりも元気良く活動ができるようにしていきましょう。本日で年内の活動は終了しましたが、フットボールプレーヤー・中学生という看板は正月だろうがなんだろうが外せません。これからの成長のためにしっかりと身体を休めて元気な顔で会いましょう。

【吉武コーチ】
今日は身体的にも精神的にも疲労が蓄積される中、昨日の好ゲームを継続する意識を全員がしていたのではないかと感じました。この積み重ねが、強さや逞しさに変化するものです。合宿が二手に分かれ、連携などの面では難しい部分はありますが、チームの目標を明確にし、それに向かって努力していけば、必ず強いチームが築けると思います。僕は3日間ではありましたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。是非全国大会を目指して頑張ってほしいなと思いました。3日間本当にありがとうございました。

この三日間の大会を運営して頂きました皆様、対戦をして頂きました皆様、本当にありがとうございました。
また、最後になってしまいましたが、今回の遠征に快く参加をさせて下さいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。