U10 三木クリスマスカップ 小林・大木

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■2014年12月23日(祝)
■三木防災公園天然芝コート
■15分ハーフ×4試合

【予選リーグ】
vs伊丹FC A(伊丹市)
4-0

vs長岡京SS(京都府)
4-0

予選リーグ4チーム中1位で準決勝へ。

【準決勝】
vs枚方FC(大阪府)
1-1 (PK6-5)

【決勝】
vsパルセイロ稲美(加古川市)
1-2

16チーム中、準優勝!

(大木)
U10チームは本日より、再出発です。いつか訪れる発揮すべき日に向かって修行です。
今日は私が到着した後の午後からの2試合は全てを選手たちに任せ、私からは「必ず全員出場!」という条件だけを出してGKもフィールドを半分行い、全員で勝利を目指しにいきました。Eチームの選手たちは日頃はリーダーシップを発揮する選手たちがいない状況でいかにリーダーシップを発揮するか。新加入選手たちは「自分発揮」をするためのチャンス。そして3年生を含めたFチームの3選手は日頃とは違う状況でいかに「自分発揮」するか。観客やお客ではなく、選手として「自分発揮」することが今日の最大のテーマでした。違うメンバーだとできない、違う空気だとできない、違うポジションだとできない。残念ですがそんな言い訳は必要ありません。どれもそれが実力です。今朝、5年生メンバーに入って紅白戦をしていた4年生たちにも同じことを伝えました。みんなどうだったでしょうか?
メンバー決定からシステムフォーメーション・ゲームプラン・時間管理などすべてを子供たちが行いました。私たちは少しサポートはしましたが、おおむね選手たちでやれました。結果的には間違い、失敗はたくさんありましたが、それが将来に向けて骨となり肉になるんだと思います。自分たちで考え・進み・構築するからこそ、負けて悔しい涙がたくさん生まれました。今日のような失敗・ミス・負け・悔し涙・・たくさん経験してほしい。そしてその経験を繰り返し、強くたくましく、ちょっとした失敗を恐れない、強いメンタリティーも装着されると思います。
決勝は残念でしたが、本気で勝利を目指して戦った選手たちは今日の経験は必ず次への勇気あるスタートとなったと思います。

(小林)
結果は準優勝。
ですが結果よりももっと大事ななにかを経験し学べた1日だったのではないでしょうか。
選手たちみんなで考え準備し実行する。だからこそ本気で取り組め、本気で悔しい思いができたのだと思います。本気でやるからこそ、人もボールも人の心も動かすようなサッカーを目指せるのだと再認識させてくれました。また僕自身も選手たちから学ぶことが多いです。
まだまだ僕たちは上にいけます。共に頑張っていこう。

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