U10(リーグEチーム) 神戸市少年リーグ3部A後期ファイナル決勝 大木・関

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■2014年12月21日(日)
■ユニバ記念競技場サブグラウンド
■15分ハーフ×1試合

vs西須磨SC
3-1(前半2-1)

神戸市少年リーグ、42チーム中、見事優勝!
ライオンズ杯神戸市大会・フットサル神戸市予選・フットサル兵庫県大会に続き2014年度公式戦4冠達成!

少ない人数の中、コンディション管理が非常に難しい中、全員がそろって試合ができたことは保護者皆さんのご協力のおかげです。ありがとうございました。
そして急きょ、ベンチ入りし参加してくれたH君ありがとう!緊張した表情だったね。そんな中、試合に出場させてあげれなくてごめんな。
ベンチに入れない中なのに応援してくれた2選手ありがとう!熱があるのに「試合が見たい!」と言ってくれたK君、ありがとうな。
早くから応援に来てくれたU12・U11の保護者・選手たちにも感謝です。
皆さん、本当にありがとうございました。

(大木)
4月から8か月続く長期リーグ戦を優勝、そして公式戦4冠を達成した選手たちを称えたいと思います。過去にない素晴らしい記録だと思います。
特に9月からは公式戦が続きました。ライオンズ杯・少年リーグファーストステージ・フットサル神戸市大会・サッカー兵庫県大会・フットサル兵庫県大会、そしてリーグ戦準決勝・決勝。メンタル面・フィジカル面とも集中を持続するのが困難な中、保護者皆さんのご協力もいただき、素晴らしい結果だったと思います。本番という研ぎ澄まされた発表会があるから日頃の練習や試合でチャレンジします。そして本番でうまくできなかったことが次の練習や試合でのチャレンジ項目になります。そういう意味では公式戦を繰り返す中でたくましくかつうまくなってきたと思います。今日の決勝も攻撃の主力選手のけがで試合は困難なものになることも想定していました。しかし、ここまで全員でいつも準備してきましたので誰が出場しても力が大きく落ちなかったことを選手たちが証明してくれたと思います。
指導者としても本当にうれしい限りです。特にスタートから出場した2選手はライオンズ杯・県大会では悔しい思いをした選手たちです。そんな選手たちが今日の舞台で堂々と躍動している姿に私も感動いたしました。
ただ・・・
試合終了後の選手たちの表情は「もっとやれた!」「うれしいけど、納得できない!」という感想と表情だったのかもしれません。そしてもっともっと上を目指す選手たちの素直な感想だったのかもしれません。確かに、今日は簡単なミスが多くありました。この部分は次への課題です。
それを証明する出来事は、ハーフタイムにありました。前半終了間際のゴールで突き放しに成功した直後のハーフタイム。ベンチでは少し興奮気味にみんなで意見をぶつけ始めました。私の入る余地はなし。「相手はこうだからこうしよう!」途中からは選手の中から「少し落ち着いて話をしよう!」と冷静に議論を進めることも出来ていました。この1年で本当に成長した選手たちだからこそ、私の創造以上に上を見ているのかもしれません。
選手たちには伝えていましたが、実は今日がこのメンバーで試合をする最後の試合でした。明日からは様々なステージで次の目標に向けて1人1人進みます。そして1年後に再度集結です。その時にパワーアップして集まってほしいと願っています。
このチームと共に戦えたことを誇りに思います。
みんなありがとう!
(関)
優勝おめでとう!!
2014シーズンを通して暑い中や寒い中くじけそうになったときもあったことと思います。本当によくがんばりました。神戸市年間王者に相応しいメンタリティーで最後の最後まで戦い抜いてくれました。そんな選手たちと共に活動できたことを私自身としてもクラブとしても誇らしく思いますし、たくさんの楽しい思い出を共有することが出来、良い経験をさせて頂きました。いつもありがとう!!
監督からもコメントがありますが、一旦このリーグ戦でのチームは解散です。それぞれの場所でそれぞれが修行する期間に入ります。この期間でどれだけ他のチームやセンアーノのライバルたちに見えない影での努力を積み重ねることが出来るか、そうした積み重ねで成長と確固とした自信を手に入れることができるか。良いライバル意識を持って競争できるか。厳しい世界ですが、スポーツマンである限り当たり前のことであり、そういうギラギラした熱いものが自分たちの夢や個人の夢に向かうに当たって大切になってくることです。目一杯リフレッシュする時間と引き締める時間のメリハリを持って歩みを決して止めること無く本当にがんばって欲しいと思います。私も、そのように自分自身を追い込んでいる選手たちの精神的なサポートや技術的なサポートをしたいですし、少しでも安心感を与えることが出来るような努力をしていきたいと思います。
最後に、長い人生やサッカー人生の上でこの一年は通過点に過ぎません。いつどのタイミングで上手くいったり壁にぶつかるかも分かりません。昨日のお疲れ様会で仲の良さを再認識でき結束できた13期生全員で一喜一憂することなく、進むスピードは違くても一歩一歩前へ前へ進んでいって欲しいと思います。これからもみんなの活躍に期待してます!!

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