U10 名古屋グランパス遠征 大木

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■2014年11月29日(土)
■愛知県トヨタスポーツセンター
■15分1本×6試合

vs名古屋グランパスエイト
1-0、0-2、0-2
0-0、0-2、0-1

7月に試合をしたときは完敗、16失点でした。4か月経った今日は失点は減りました。バランスは以前より良くなりました。そして、15分だけですがA戦で始めて1試合だけ勝ちました。
しかし、ポゼッションの多くは残念ながらほぼ相手。私たちの方が人数が少ないのに守備に奔走しているので、最後は完全に足が動かなくなってしまいました。安易なボールロストがこのレベルの相手スピードだと生まれます。『慌てる』『緊張してた』で片づけてしまえば、何も成長はありません。最後にバス内で行ったミーティング内容をサッカーノートに整理して提出してくださいね。
たった2時間の試合を往復8時間近くかけていく意味は日本トップレベルのサッカーを体感するためだけではありません。
日本トップレベルの選手やスタッフたちの自分たちの誇りから生まれる振舞や心意気からの言動・行動を感じるためでもあります。遠くから来た私たちをおもてなしていただく。ジュニアユース・ユース選手スタッフの方たちのあいさつ。U10選手たちも雨でぬれたベンチを拭いていただき、トイレを案内いただく。荷物の置き方。コート設営での行動。そんな些細な部分でもやはり日本トップレベルでした。謙虚に素直に私たちも学ばなければなりません。
さて、今回は乗車人数が少なかったこともあり、遠征費協力もあり、授業参観ではありませんが、遠征参観を行いました。バスに朝から希望保護者皆さんに乗車いただき、子供たちの遠征をそばで見ていただきました。
「バスの中はこんなうるさいんですか!」「いつもこんな感じで歌を歌ってるんですか?」などなど、保護者皆さんにも経験いただきました。
子供たちが狭いバス内で長時間移動し、名古屋名物きしめんを食べ、試合をこなし、すぐに帰る、寝ると思いきや歌を歌ったり、ゲームをしたりで大騒ぎ・・・たくましい活動をしていることを感じてもらえたと思います。

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