U14 トレーニングマッチ 岡山・坪田・土谷・津島

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■2014年11月16日(日)
■ドリームステップグラウンド
■30分×9本
vsFCボランチ
2−0、3−2、1−0、5−0、3−0

vs進修サッカー団
2−0、2−1、8−0、1−0

■サッカーを4つのフェーズ、攻撃と守備での相手陣地と自陣地に分けて考え、我々が最も苦手な区分についての練習をして来ました。対戦相手のいる実戦の強度の中、つまり時間と空間が制限された中でも、何とかそつなくこなせる様になって来ました。これはまず一つに、我々が頻発に陥る危うい事態を避ける為です。ただし、その戦術としての目的以上に、育成としての選手個々の技術とサッカーのプレーと思考の質をより高めることが最大の目的です。相反する矛盾にも向き合いながら、リスクを恐れずに取り組んで来た成果として、確かな成長を感じます。常々、実際の公式戦の中で選択肢として採用する機会が10回あればその内3回程度出来れば良いと伝えて来ましたが、先週までの公式戦の中で発揮された機会は一試合にほんの数回。頭でっかちに陥ることなく、理想を追い求める中での現実的な妥協点を上手く見定められていると言えなくもないですが、違う側面から見ればただの意気地無しと言えます。緊張とてんやわんやの慌てふためきで落ち着いて冷静にプレー出来ませんでした。やはり大切なことは自信と勇気を持ってプレー出来るかどうかです。自信を持てる程の練習はしました。後は本当の意味で自分を信じられるかどうかだけです。これは心の問題なのでしょう。戦う精神や自分を律する心についても学びたいと思います。また技術的な観点からも成果のメリットを受ける半面、デメリットも発生中です。こちらも修正して行きます。また久しぶりに紅白戦も行いました。なかなか良いゲームだったと思います。多くの選手から負けたくないという意地が見られました。疲労感を感じる中でも良いプレーも多かったです。こういう試合ではいつも熱く燃え上がります。皆に情熱を発信する力があるのです。それをどの相手、どの舞台でも発揮する気概を持って戦って行きましょう。

本日対戦いただきましたFCボランチ・進修サッカー団の皆様、応援いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。