U14 兵庫県クラブユース新人戦 岡山・和泉

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■2014年11月8日(土)
■アスパ五色サブグラウンド
■25分ハーフ
vs明倫SC
2−2(前半2−1)

■本日をもってセンアーノ神戸ジュニアユース12期生が引退となりました。入団当初から卒業までその過程を見させて貰った選手達で、沢山の楽しい思い出があり、本当に寂しい限りです。魅力のある選手が多数在籍し、素晴らしい試合やプレーも沢山魅せてくれました。多くの選手がまだまだもっとサッカーをやりたいと思ってくれていれば彼等に対する我々の仕事も今日で終えたのかもしれません。センアーノ神戸での中学3年間で学んだものをフルに活かして、まずは勉強から、そして迫り来る高校生年代でも更なる活躍してくれることを願っています!今まで本当にありがとう!お疲れ様でした。

そしてこちら13期生。煮え切らない結果にフラストレーションを溜め込みながら「今日こそは!」と臨んだ一戦でしたが、やっぱりまた消化不良の不満タラタラの内容と結果でした。決めた2点はどちらも我々にとってはスーパーゴールで、「本番でもこれを出せた!」と胸を張れる練習通りのアタックと課題を持って取り組んで来た逆足でのゴールでした。ただ問題はいつも得点後です。今回も理由はハッキリしない中で、完全にピタリと運動量と声が消え、物の見事に相手に飲み込まれてしまう時間帯を作ってしまいました。そこでまた失点し、追い付かれてしまうという顛末です。その後はまた終始、押し込めるのですから、その失点は非常に勿体無いものでした。今のチーム状態や個々の選手の精神状態と同じ、不安定の一言です。計らずも今日のミーティングで話した通り、とうとうこの世代がジュニアユースでのトップチームになってしまいました。まだチームの看板を背負う自覚がある様には思えません。苦手なことを頑張れない姿も目立って来ました。そんな中でも、まだ自力での決勝トーナメント進出の可能性を残した状況に身を置いています。上手くいなかい不完全燃焼の連鎖という重圧の中で、“勝てさえすれば良い。勝てなければ終わり”という解り易い図式も、また良い重圧です。恐らく明日は入団以来、最大のチャレンジになるでしょう。全ては良い経験。グループリーグ敗退の恐怖もあるのかもしれませんが、負けを恐れなくなったら我々は勝てなくなります。肚を括って、経験を得て、更に逞しくなる為に挑みましょう。

本日対戦いただきました明倫SCの皆様、応援いただいた沢山の保護者の皆様、突き抜けることのない試合ばかりで申し訳無く思います。明日こそはチャンスを活かしたいと思います。応援宜しくお願い致します。