U10 U11 トレーニングマッチ 大木・野口・帆前

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■2014年11月2日(日)
■20分1本×7試合

vsヴィッセル神戸
1-1、0-2、3-2、0-1
1-0、1-3、1-0

(大木)
今日は3・4・5年生18名での活動でした。
学校も、前のチームでも、どっかのスクールでも、トレセンでも・・・
お互いが顔見知り。だから、トレーニングマッチでも負けたくない!だから、いやがおうでも結果を気にする!結果を気にするから不安になり恐れるのかもしれませんね。
そうなることを想定したトレマ。だから、貴重な経験をさせてもらいました。
意識しすぎた選手、張り切りすぎた選手、全く関係ない!という笑顔の表情選手・・・。様々でしたが、勝った負けたよりもとってもかけがえない経験ができたと思います。
A戦出場選手は試合を重ねるごとに良くなっていったと思います。序盤は勇気なきプレーが多く、主導権を握られる場面が多くありましたが、途中から良くなっていきました。特に4年生はけが人が少し出ている以外は本当に順調に良くなっています。進化し続けています。
B戦はほぼ主導権を握られました。まず、サッカー原点部分をたくましくやれなければ、サッカーでは上のレベルには行けません。どこか、心の奥の自分で限界を決めているような場面が見えた選手はいつか自分の殻を破ってほしいと願います。何か言い訳を探している限り、いつまでも自分の限界を超えることはないのかもしれませんよ。

(帆前)
いやー、Jのチームのプレッシャーの早さに私が焦ってました。小学生の試合を観た経験がそれほどなく、あれほどのプレッシャーのくるチームは私の中で初めてでした。
あそこまでプレッシャーに全員がいければ、ボールを支配できるんだろうなーと思いながら今日は半日試合を見ながらずっと勉強させてもらいました。センアーノも序盤は少し、怯んでいましたが、後半から徐々に自分たちのペースにもっていき、センアーノらしいサッカーができていました!たくましかったです!緊張や、強い気持ちが膨らみすぎて、破裂してしまった選手もいましたが、あそこまで熱くなれるって素晴らしいことですね。本当に勉強になる試合でした。私自信ももっと頑張らなくてはならない!と思わせてくれた試合でした。

(野口)
18名での活動、A戦・B戦を計9試合、今日は選手達にとって良い経験となったトレーニングマッチであったと思います。
A戦出場した選手達は初戦の内容が1番の課題であった様に思います。何名かの選手以外はポジティブなメンタルで行えず、主導権を握る事が出来なかった事は反省材料として今後に繋げていて欲しいと思います。しかし、試合を重ねるごとに良くなった部分もたくさんありました。少しずつ「やろう!」という意識の変化に伴い、逞しさも生まれていました。
B戦出場の選手達は上を目指して歯を食いしばり、しっかりと努力の継続からの成長を掴み取ってくれる事を期待しています。みんなやれる力は持っています。しかし、それを発揮出来ないのが実力です。嫌な事やしんどい事から目を背けず、自分自身にチャレンジして欲しいと思います。