■２０１４年１０月２５日（土）
■ドリームステップグラウンド
■２５分×６本
vsフォルテ新宮
２−１、０−０、２−０、２−０、５−１、５−１

■１本目、相手が気迫を持って臨んで来る中、なかなか上手く行かず、不必要なファールからセットプレーで見事にやられてしまいました。流れを作る序盤に失点は反省です。ただ、そこからギアチェンジして、雰囲気をより一層高め、結果として逆転まで持って行けたのは良かった点です。後は練習通り上手くボールを保持する場面もあり、恐らく１３期生史上最も多くパスをつないでゴールに迫る場面もあり、上々の出来だったと思います。また試合の合間にはこの世代の苦手なプレーの練習をしましたが、次のゲームでいきなり、まさにその練習通りの形でゴールを決めて見せました。スローインの練習をすればスローインをチャンスに繋げ、ヘディング練習をすればヘディングで点を取り、カウンターの練習をすればカウンターを炸裂させ、今までにないドリブルを練習すればそのドリブルで相手を翻弄する“素直な世代”の面目躍如でした。ここまで来ると、素直な彼等が頻繁に見せる下手くそなプレーは下手くそな指導から生まれているのかもしれません。スタッフもより一層のレベルアップに励みたいと思います。明日を終えればいよいよ新人戦です。決して順調に来たわけでもなく、充実した活動を過ごして来たわけでもありませんが、勝って驕らず、負けて腐らず、溌溂と臨みたいと思います。

本日対戦いただきましたフォルテ新宮の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。