U12 バーモントカップ第24回全日本フットサル大会兵庫県大会・1次予選 大木・野口

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■2014年10月25日(土)
■加古川市総合体育館
■9分ハーフ×3試合

vsコンパニェロ(尼崎代表)
0-4

vsジンガ三木(北播代表)
2-3

vs明石FC(明石代表)
3-1

残念ながら4チーム中3位で2次リーグ進出ならず!

(大木)
第2節終了時に2敗でしたが、最終節は勝てば2位争いがみつどもえの可能性もありました。最低条件の2点差以上勝利を子供たちは最後の最後まで目指し戦ってくれました。そして2点差をつけて勝利し、1分遅れてスタートした隣コートをみんなで見つめました。
しかし、隣コートの結果は残念ながらのドロー。その結果の電光掲示板を見つめながら子供たちはみんなで悔し涙を流しました。
最終戦の前に子供たちに「指揮をとるのはこの大会が最後だから、なんとか明日につなげてほしい!」と伝えました。子供たちはうなずき、本当に最後まで頑張ってくれました。特に1・2戦目に出場時間が少なかった選手が頑張ってくれました。そして全く休まずキャプテンは最後まで声変わりしてる低い声でみんなを鼓舞してくれました。GKはけがをしながらファインセーブを連発してくれました。期待のレフティー君は最後の最後でらしさあるシュートを決めてくれました。闘将君も最後の試合は冷静にらしく戦ってくれました。私の力不足で出場させれなかった2人の選手たちには本当に申し訳なく思います。ぜひ、リーグ戦での活躍を期待しています。
本当に最後の試合は我慢強く、全員が戦ってくれました。
だからこそ、悔やまれる1・2戦でしたが、これからのサッカー人生に向けての宿題にしてほしいと思います。

11期生は本当に優しい選手ばかりです。朝一の試合が弱い低血圧チームでした。しかし、最近は自分たちでそれを克服し、結果もしっかり残してくれました。全日県ベスト4・フットサル神戸市優勝・・素晴らしい強さも発揮しました。ずば抜けた選手はいませんが、みんなで力をあわせたときに素晴らしい力を発揮するチームでした。
残りのリーグ戦はベスト4に進出してるので、ぜひ、決勝の舞台に上がり、再チャレンジする姿を楽しみにしています。
最後に保護者皆さん、本当にありがとうごました。
フットサルでは皆さんに会場を準備いただき、送迎もいただきました。本当に感謝しています。
皆さんのおかげで、最高の子供たちと最幸の時間を共有させていただきました。
ありがとうございました!

(野口)
この間、保護者皆様にご尽力を頂き、準備して臨んだフットサル県大会でした。残念ながらあと一歩届かず、予選敗退となりましたが、選手達はあきらめる事なく最後まで戦ってくれたと思います。上のステージに上がる為の最低条件を選手達の最終戦の頑張りで満たしていましたが、結果的には初戦と2戦目の敗戦が響いてしまいました。
今回のフットサルの経験の中でサッカーにも繋がるたくさんの要素を感じる事が出来たと思います。是非、今後のサッカー人生に繋げて欲しいと思います。
今日もBチームのメンバーが遠くまで応援に来てくれました。また、全試合終了後、今日は出場機会がなく敗退してしまい、悔し涙を流す選手をある選手がしっかりと気付かっていました。そんな選手達の姿を見て、11期生の絆を改めて感じました。ジュニア年代もあと5カ月程となりますが、彼らの成長をサポートしていきたいと思います。
皆様のたくさんの温かい応援、本当にありがとうございました。