U10 第36回神戸兵庫シティーライオンズ杯3部兼U10兵庫県大会神戸市予選 決勝 大木・野口・関

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■2014年9月23日(祝)
■ユニバー記念競技場メインピッチ・天然芝
■20分ハーフ×1試合

【決勝戦】
vs西神中央FC
6-1(前半1-0)

43チーム優勝 2連覇!!
神戸市代表として、11月15日・16日に開催されます「関西スーパーカップ兵庫県少年サッカー大会」の出場権も獲得いたしました。
本当にたくさんのご声援ありがとうございました。

(大木)
2年生ぐらいから平日練習を担当し、ここまで、共に笑い泣いて来た13期生。そんな子供たちの笑顔、そして、我が子だけではなく、いつもいつも全員の子供たちを温かく見守っていただいた13期生の保護者皆さんの笑顔が見れたことが、今日私が最も嬉しかったことです。
選手のみんなおめでとう!保護者の皆さん、本当にありがとうございました。

終わってみれば、5点差という結果ですが、実はここまで様々な逆境要因が発生しました。2日前の試合で出た怪我、昨日に発生した病気、相手チームの素晴らしい守備、そして何よりユニバーメイン競技場で県大会枠1をかける研ぎ澄まされた状況。昨年もこの舞台ですさまじい試合だった記憶は私にとっては少し逆境因子だったかもしれません。最後の笛が鳴るまで、本当に何があるかわからない。ましてやまだまだ未成熟なU10年代、全く気の許せない試合でした。
しかし、保護者皆さんや応援いただいたセンアーノファミリー皆さんが子供たちや私に勇気を与えていただいたことは間違いありませんでした。

さて、試合ですが、前半に先制するものの、その後はうまく攻めれず、流れの悪い時間が続きました。そして迎えたハーフタイム。ある選手が「相手は・・・なのに。〜〜〜しすぎや!もっと○○○しようや!」という発言を発端に子供たちだけのミーティングがいつものトレーニングマッチのように始まりました。私はこのたくましい子供たちの姿を見た瞬間に、これは大丈夫!と頼もしくなりました。あとは、私がみんなから出た意見を整理し、送り出した後半は彼らが持つ攻撃的なサッカー、「ボールも人も見ている人の心も動く」個人力とグループが融合したセンアーノサッカーが展開されました。そこにはここまで全国の強豪や格上相手に胸を借りる度に打ちのめされ、その都度考え・悩んできた経験がりました。それをベースに、常に自分たちで考える習慣がチームに根付き、この大切な場面でも自然とそんなことをやってのけた子供たちを本当に誇りに思いました。試合終了後には素直に「おまえら、凄いぞ!」と今日は伝えています。

ただ、今朝も彼らに伝えました。サッカーより大切なこと。それを忘れた瞬間、サッカーの成長も当然止まります!私たちは本当にたくさんの方の支えがあります。「ありがとう」は必ず忘れないでほしいと思います。そして自分たちで掲げた目標に向かって努力を継続できる心を兼ね備えていけるよう私もかかわっていきたいと思います。
最後に子供たちにとって、本当に夢のような舞台を用意いただいた少年委員の皆さん、審判部の皆さん、本当にありがとうございました。
また、U8・U9・U10・U12の選手、保護者皆さん、OB保護者皆さん、そしてメッセージをいただいたU11保護者選手の皆さん、たくさんのご声援ありがとうございました。
そして各カテゴリー代表さんにはカテゴリーを超えての応援、昨夜も今朝もたくさんのメッセージをいただきました。本当に感謝いたします。ありがとうございました。
(関)
まず始めに選手のみんな、優勝おめでとう!!よく頑張った!みんなかっこいい表情で輝いてたぞ!みんなにとっても私にとっても、かけがえのない思い出になりました。その1ページに関わらせていただいたことに感謝しています。ありがとう!
保護者のみなさま、優勝おめでとうございます。一緒に戦っていただき本当にありがとうございます!私はみなさんのことを最高のサポーターだと勝手ながら思っています。今後とも宜しくお願いします。
試合の内容やその時々の状況などは監督に書いていただいています。私の方からはセンアーノ神戸ジュニアの2期生として、みんなの先輩として、一つだけ言いたいことがあります。県大会への切符を掴んだ、このチャンスを活かすも逃がすも今後の君たち次第です!神戸市1位という結果で満足するみんなのことを私は知りません。たくましい君たちは、まだまだ上へ進むぞ!と当然思っているでしょう。しかし驕りというものは分かっているつもりでも無意識のうちに出てくるものです。だからもう一度、13期生全員が1からのスタートくらいのフレッシュな気持ちで謙虚にひたむきに正しく競争を始めよう。『常に謙虚にセンアーノらしく!』これが私の一番伝えたいことです。慢心して歩みを止めない限り、その先には絶対に明るい未来が待っているから。
仲間がいたからこそ、メンバー以外の選手の熱い想いがあったからこそ第一の関門を突破できました。思い切って戦うことができました。ライオンズ杯メンバーはそこに感謝を持たなければならない。逆に、メンバー以外の選手はセンアーノ神戸ジュニア13期生を代表して戦ってくれた選手のことを誇りに思いながら感謝もしなければならない。それと同時に仲間の活躍を間近で見て、次は俺の番だ!といったモチベーションに変えてほしいと思います。このように、お互いがお互いを高め合い、ありがとうが言い合える上昇軍団でこれからもいてほしいと思います。
まだまだ険しく長い旅路は続きます。センアーノファミリーが一つの船に乗り、力を合わせて目標の舞台まで向かいましょう!私も力になりたいです!
最後にもう一度言わせてください。熱い応援をしていただいた皆様、本当にありがとうございました!!

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