U12 第36回神戸兵庫シティーライオンズ杯2部秋季ライオンズ杯準決勝 野口・甲本・大木

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■2014年9月15日(祝)
■フットボールパーク岩岡A1コート・天然芝
■20分ハーフ×1試合

【準決勝】
vsヴィッセル神戸
2-1(前半1-0)

48チーム中、決勝進出!
決勝戦は9月23日(祝)
ユニバー記念競技場メインピッチ
11:45キックオフ vsコスモFC
皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

(大木)
6年生たちは自分自身で決めたステージ。7人の6年生は2部でユニバーを目指すことを自らが決意。残念ながら、5年生のGKだけ出場できませんでしたがあとは6年生7人、5年生3人全員がかわるがわる出場し、ここまで経験してきたことをしっかり発表してくれました。
今日もU12Aチーム16人、U13の4人、先に試合を終えたU10の選手・保護者・そしてOB保護者方々も駆けつけてくれる大応援の中の試合でした。今日、出場している選手たちの多くは、全日神戸市予選、兵庫県大会では応援してくれていた選手たちです。そんな選手たちが一生懸命にピッチを走る姿、それを大声で応援してくれる仲間、子供たちから教えてもらうことがたくさんあります。
試合は素直に、どちらが勝っていてもおかしくない試合でした。ほんの些細なことが勝負を分ける、緊迫感ある試合でした。そんな試合をここまでまっすぐに努力してきた選手たちが勝ち切ったことはそこで見ていた全ての人たちに勇気と感動を与えた試合だったと思います。
応援いただいたセンアーノファミリーの皆さんの涙、そしてAチームの選手の男泣き、そして選手本人たちのうれし涙に感動いたしました。
次週の決勝もスタッフも全力で良い準備してきたいと思います。
次週、たくさんの方の応援、よろしくお願いいたします。

(甲本)
みんなでユニバーを目指して取り組んできた今大会。ついに自分達の力で掴み取った彼らがとても輝いて見えました。そこにはたくさんの支えてくれる仲間がいるからだということを、選手達は忘れていません。自分達が応援した経験があるからこそ、応援してくれるありがたさの分かる彼らです。みんなの期待に応えたい。勝ってみんなで喜びたい。と自分のことよりも周りを想う選手もいました。
試合開始早々は動きの固かった選手も、最後まで自分の良さである諦めない気持ち、顔に当てでも止めようとするプレーを見せてくれました。今までと違うポジションでも声を出し走力でカバーする選手もいました。アップからみんなを盛り上げ、ゲームの出場機会はなかったのですがチームを勝たせたいと男気を見せてくれる選手がいました。参加11人それぞれの個性が出ていた一日でした。
トーナメント1回戦からどの試合も緊迫感ある中で勝ち進んできています。彼らは試合を重ねるごとにチームとして動きの連動性が上がってきています。研ぎ澄まされた、1点が大切になってくるゲームはサッカー人生でも多くはありません。この緊張感さえも楽しみ、ユニバーで躍動してくれることを信じています。
泣いても笑ってもあと1戦です。見ている人の心を動かせるような全力プレーでいきましょう。
応援に来て頂いた選手、保護者の皆様、アップまで手伝ってくれた卒団生、皆様本当にありがとうございました。

(野口)
選手達にとっての大きな発表会。6年生にとっては集大成となる舞台。目標であったユニバーでの決勝戦の切符を選手達は掴み取りました。これまでたくさんの経験を共にし、大切な仲間であるAチームの選手達には全試合で熱い声援を送ってもらいました。そして今日はU10選手・保護者の方、OB選手・保護者の方も含めた大応援を頂きました。その中で選手達はこれまで培った自分達の力と努力の成果をしっかりと発表してくれたと思います。
試合は緊迫感ある、どちらに転んでもおかしくないゲームでした。我慢強く対応し、交代出場を行いながら前後半40分を集中力を欠かす事なくやりきり、出場機会のなかったGKも含めて全員で掴んだ勝利でした。想いを込めた選手達の姿が観ている人に感動を与えた試合であったと思います。
これまで1戦1戦を大切に戦ってきました。そして、次週は目指してきた最高の舞台でのファイナルです。持てる力を最大限に発揮し、最高の発表会が出来るように準備したいと思います。皆様の応援、よろしくお願いいたします。

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