U12 第36回神戸兵庫シティーライオンズ杯2部秋季ライオンズ杯3回戦・準々決勝 野口・関・大木・稲葉

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■2014年9月13日(土)
■フットボールパーク岩岡B1コート
■20分ハーフ×2試合

【3回戦】
vs神出SC
3-1(前半2-0)

【準々決勝】
vs東舞子SC
4-1(前半1-0)

48チーム中、ベスト4進出!

(大木)
低学年のころは岩岡に試合に来ると虫捕りばかりしていた子たちが6年生。そして最後のライオンズ杯。そんなある6年生が、勝負どころの準々決勝で動きが重い。交代で戻ってきたその子に「どうしたん?」って聞くと、「緊張した」と固まった顔。後半途中からその選手は再度ピッチに!そして、本当に泥臭い試合を決めるゴールを決めてくれた。そのガツポーズにはどや顔の中に涙。感極まった姿。
試合前のゲームプランで急きょ、大役をまかした6年生。最後の最後まで集中を切らさず、チームの勝利のために仕事をまっとうしてくれた。まじめに努力してきた姿。
相手マークを指示してるのにほったらかしてどっかへ行ってしまう子。その子がゴール前では相手GKとの接触を恐れないで飛び込んだ勇気あるヘディングシュートを決めた。発表会で堂々と躍動する姿。
勉強との両立で悩みながら一生懸命2年生から頑張ってきた子。どんな時も楽しそうにサッカーをしてくれる。昨日もいつも通り、楽しそうに公式戦の舞台で得点をする。ニコニコサッカーを楽しむ姿。
・・・・
たった2試合。だけど、いろんな姿やドラマがそこにはありました。
この子たちの発表会には2年生や3年生のころからの積み重ねの想いがある。みんなそんな想いを持ってのぞむ6年生たちの純粋な姿がそこにはあります。
そしてその積み重ねを共にしてきたAチームの選手たち、そして11期生の保護者皆さんの熱い応援。
本当に感動しました!

(野口)
6年生にとって集大成となる今大会、自らが選んだその舞台で想いを持って躍動する彼らの姿を本当に嬉しく思います。全員が揃っての準備期間はそんなにはありませんでしたが、トーナメントが始まってから1戦1戦みんなで力を合わせて戦い、良いものを創りあげようと取り組んできました。個人もチームも、そして個性も(笑)たくさん発揮された彼らのサッカーは人の心を動かす、感動を与える事が出来るサッカーだと誇りに思います。この大きな舞台で目標であったユニバーでの決勝戦をかけて明後日も彼らと共に戦える事を心から嬉しく思います。
今日も仲間であるAチームの選手達、保護者皆様に熱い応援を頂きました。本当に大きなパワーと勇気を頂いています。感謝を持って、明後日も勝利を目指してみんなでチャレンジしたいと思います!

(関)
夢クラブが開設当初から伝統的に大切にしているキーワード、DREAM AND MOVE.このキーワードを選手たちが体現してくれたと思います。まさに人の心を動かすサッカー。このサッカーは一生懸命からしか生まれません。身体を動かし、見てる人たちの心も動かせる選手たちのことを私は誇りに思いますし、今回帯同させてもらって幸せです。みんなよくやった!!感動をありがとう!
そして、忘れてはならないのが声を枯らして仲間が応援してくれているということ。この仲間とは、U12選手たち、家族、後輩など全ての人たちのことです。この応援も一生懸命してくれているからこそ勝てる雰囲気が生まれ、運気も引き寄せてくれました。このことにBチームの選手たちは感謝を決して忘れてはならない。ここまで来たらあと二つ勝って優勝という結果で恩返ししないといけない。プレッシャーはあるかもしれないけど、この使命を果たし切るのが本当の男だと思います。がんばろうぜ。ここで満足すんな!テッペンまでいくぞ!
まずは明日一つ勝つために、今日の過ごし方が結果を左右すると思います。後悔の無いように準備も一生懸命にしよう。期待してます。おまえたちなら出来る。

(稲葉)
速報メールが楽しみでした!
メールを見た瞬間一人でガッツポーズしてました(笑)
でも、おめでとうとはまだいいません。次に繋がったこの勝利の喜びをぐっと抑えて次も頑張って欲しいと思います。
トップチームとして後輩達に感動を与えるようなサッカーを目指しがんばってくださいね。
頑張れ。

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