U10 第36回神戸兵庫シティーライオンズ杯3部兼4年以下県大会神戸市予選 大木・野口・関

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2014年9月6日(土)
■ドリームステップグラウンド
■15分ハーフ×2試合

【1回戦】
vs千代ヶ丘SC
11-0(前半5-0)

【2回戦】
vsだいちSC
7-0(前半3-0)
ベスト16進出!

(大木)
サッカーでは誰もがミスをしますが、先日、私も失敗をしました。反省・分析すると、ひとりよがりな行動が失敗の原因でした。サッカーも人生も一人では行わないし、生きていません。そして、個性は基本の上に成り立ちます。自分の素晴らしい色はひとりよがりでは発揮されることもなく、仲間や相手、家族、関係者・・、そんな様々な人のおかげで鮮やかに主張されるんだと思います。相手を思いやり、考えなければならないことを私もあらてめて学びました。今日の得点も来週の得点も、点をとった人だけが偉くヒーローではなく、パスをくれた人、ボールを奪った人、チームメイト・応援してくれた人、試合相手、レフリー、家族、スタッフ、協会関係者・・・・そんな方々がいるから生まれたということを忘れないでほしいと思います。
公式戦が始まりました。だからこそ、今日、1番子供たちに確認したかったことです。

今日、6年生が午前中の調整練習を終えた後、遠くドリステまで自主的に仲間のBチームの応援に来てくれました。Aチームの保護者の方が、会場担当を変わってくれていました。自分たちの試合はないのに!自分の息子さんの試合はないのに!自主的に遠くまで大声の歌で熱い応援をしてくれたU12Aチームの選手・保護者皆さんに感動したと同時に彼らを私は誇りに思います。

U10の選手たち、試合はいつも通り、進めた素晴らしい試合でした。あとは、上に書いたようなことをもっともっと感じれるようになってほしいと思います。楽しい!も大事です。しかし、少し視野を広げ、いろんなことに気づき、感謝し、行動・あいさつができる選手になることをのぞみます。それができるようになった時、もっとサッカーは向上すると思います。
(関)
選手たちがこれまでがんばってきたこと、この夏取り組んできたことを発表できるライオンズ杯。みんなの試合前の様子はリラックスした表情で待ちに待っていたという感じでした。私自身も良いサポートをするぞ!一緒に戦うぞ!という気持ちと、遂に始まったんだな。時の流れは早いな。少し感慨深い気持ちも大袈裟かもしれませんがありました。みんながU9のときから一緒に歩み始めさせてもらってみんなにとって同年代で戦う初めての公式戦トーナメント。初日を終えた心境として、本当に頑張ってほしいですし、良いパフォーマンスを発揮してもらうためにも良い環境をもっともっと大声で盛り上げて空気を作っていかなければなという気持ちになりました。個人的な抱負はこれぐらいにして、試合の方は一回戦二回戦特有の慣れない雰囲気に対して、すぐに上手く順応していつも通りの表現ができていました。これまで積み重ねてきた努力の成果も見え、良いスタートになっていました。これから試合を重ねていくに連れてチームとしても選手としても人としても大きな成長を遂げるためにも、舞台での緊張感や独特な空気を目一杯楽しんでいってほしいなと願っています。この舞台を楽しまなきゃ勿体無い!!誇りを持ってセンアーノらしくこれからも笑顔で。
U10の選手全員、保護者の方々、チームスタッフ、みんなが一つになりセンアーノ神戸という大船に乗り込み、これからやってくる様々な困難も力を合わせて乗り越え様々な喜びを分かち合える壮大な冒険へ旅立ちましょう!ガンバローゼ!

(野口)
目標としていた大会がいよいよ始まりました。この夏はたくさんのチームと対戦頂き、たくさんの経験を積ませて頂きました。そして、これからもたくさんの方の支えがある活動の中で我々は成長させて頂きます。今日も朝早くから協会関係者の皆様には大会運営を頂き、対戦チームと勝利を目指して切磋琢磨し、保護者皆様には温かい応援を頂きました。この環境に感謝を忘れず、選手・スタッフともに日々、成長を目指していきたいと思います。
試合の方は公式戦初戦の硬さもほとんどなく、選手達はこれまで培ってきた力をしっかりと発揮してくれたと思います。これからも仲間と共に力を合わせて良いものを創り上げていける様に準備し、素晴らしい発表会にしていきましょう!

IMG_1051.JPG