U10 トレーニングマッチ 関・小林

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■2014年8月30日(土)
■12分ハーフ×6試合

【ホワイトチーム】
vs板宿SC
2-0、4-3、3-3

【エンジチーム】
vs板宿SC
3-3、4-1、4-3

(関)
ホワイトチームを担当させていただきました。各エリアでのボールの持ち方、優先順位を意識しました。そこで感じた一番の大きな課題はアタッキングエリアでの力強さの無さ。転けてしまう選手や相手に前に入られてしまう選手がまだまだ多いです。ゴール前では良い意味でエゴイストでいなければならないシーンはあります。相手を抑えてでもこじ開ける強さ、なんとしてもシュートで終わるという所にこだわってアドバイスしました。そこの重要性を少しでも理解できた日になっていれば幸いです。
この夏休みを締めくくる意味として、様々な試合やコーチに教えてもらったこと、経験して得たことを表現しようというテーマを掲げました。自分の得意なプレーの形や新しく出来るようになった局面局面での技術など、へぇー!そう来るかー!と思うようなプレーも見れました。あの選手が、前までなら自分で無理にやってしまう場面で冷静に味方を使う判断ができるようになっている。あの選手が、歯を食いしばって体を張れているなど当たり前のことを当たり前に出来るようになったという、この夏の成長が見れました。ナイス!
暑くて長い夏がもうすぐ終わります。毎日毎日暑い中たくさん走ってよくがんばりました。このことを無駄にしないように振り返りをして次に繋げてください。
しかし今日も思いましたが、まだまだのんびりさんが多いですよね。人任せにするのではなく、常に自分からのアクションを。幼さを少しずつ無くして、人への気遣い、チームへの気遣いがもっとできるようになればなーといつも思っています。いつも期待してます!
さあ、9月から始まる平日練習。そこで周りと差をつけれるように人の2倍ボールを触る。走る。終わったあとは人の2倍ストレッチをする。ごはんを人より食べる。細かいことですが大きいことです。常にいろんなことに勝負意識を持って上に上に向かってほしいと願っています。

(小林)
夏休み最後の試合。選手たちには自由にプレーしていいよと伝えました。ゴール前での自由な発想、相手を惑わす豊富なアイデア、この夏で学んだことを発揮してもらいました。
まだまだ基礎技術が物足りないですが、やろうとしていることは見ていて感じることができました。
また、試合の合間にはもはや恒例のリフティングです。この夏休みで自己記録を更新する選手が多くいて、僕自身すごく嬉しい気持ちになりました。
平日練習が始まっても向上心を忘れず前進してもらいたいと思います。