■２０１４年８月２６日(火)
■愛フィールド梅津寺グラウンド
■３０分×６本
vs愛媛ＦＣ
１－２、０－２、０－１、１－１、３－１、０－０

■多くの経験を得た四国遠征を大きな怪我や事故なく終了することが出来ました。最終日は昨日のエネルギッシュなトレーニングマッチの後の為か、足が思うように動かず、肝心のプレスが掛けられずに、甘い守備をするケースが目立ってしまいました。しっかりとした守備は勝利という結果に何よりも寄与するものです。肉体・精神・戦術的にもまだまだ足りない部分が多かったです。守備が甘い分、攻撃も回数が自然と減り、高い位置から攻撃を開始するこも難しく、単発での個人の単独速攻が目立つ展開で、こちらも物足りない内容と結果でした。ダメな時はダメなりに凌ぐことも必要でしょうが、そういった大人の部分も見受けられません。やることをやる、当たり前のことを熱心にやるという姿が欠けていました。でも、それも含めて、経験なんだと思います。そうしていては夏休みを乗り切ることが難しいのは百も承知で、それでも何本もダッシュを繰り返してきた１３期生です。きっと夏が終わった頃には、その成果も出て来るはずです。もっともっとやれるはずです。今回の遠征は、対戦相手や環境に恵まれ、ほぼ全員で遠征に出掛けたことも貴重な経験でした。いつもよりも楽しそうに過ごしている選手が多かったのは印象的でした。そろそろ夏も終わりですが、この１３期生にはまだ遠征が残っています。最後までサッカーが出来る喜びを感じて、しばし休息を取って欲しいと思います。・・・と、言いたいのはやまやまですが、一息つく間も無く、明日は学校のある選手がほとんどの様です。まずは本分をキッチリこなすことから頑張りを見せて欲しいと思います！勉強や生活も頑張れ、センアーノ神戸ジュニアユース１３期生！

本日は試合の準備をしていただき、対戦いただきました愛媛ＦＣの皆様、ありがとうございました。