U9 トレーニングマッチ 渡邉・関

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2014年8月23日(土)
■20分×8本

vs宮本FC
5-0、6-0、2-0
6-2、4-2、5-3

センアーノ神戸紅白戦
センアーノ神戸ホワイトvsセンアーノ神戸グリーン
0-8、0-3

(大木)
本当に久しぶりにU9の試合を見ました。朝からの準備はリーダーを中心に動くことができていました。(結局、ライン引きはできていませんでしたが・・)
サッカーは可もなく大きな不可もなく・・という感じでしょうか。少し厳しいことを書くと、創造性が欠ける省エネサッカーを感じたのは少し残念でした。少し話をしましたが、「奪う力」「突破する力」が欲しいです。迫力に欠けるサッカーを感じます。もっと大胆にもっとアグレッシブに、もっと躍動感ある試合をしてほしいと素直に思いました。

(関)
久しぶりにU9の選手たちの試合を見させてもらいました。グリーンチームを担当させてもらって思ったことは、まだまだ要所要所での判断の甘さが目立つということと、ピッチの中で見ている世界が狭いということです。良いドリブル、良いシュートはあるのですが、まだまだ独りよがり。今日はそういった個性を出すということもテーマの一つでしたが、そんな中でも、みんながそれぞれのポジショニングを考え一瞬一瞬の判断を大切にしながら全員で共鳴するプレーというものを表現しようという姿をもっと積極的に見せてほしかったです。そういった相手や味方を見て聞いて感じて動くということを意識したトレーニングも合間合間に段階を踏みながらしていたので、余計見せてほしかった気がします。これは本当に難しいことですが、出来なければなりません。これから少しずつ何度もトライして何度も失敗して、少しずつ上手くなる貯金をしていこう!今日何度もこのチームには伝えましたが、大声を出すことは恥ずかしいことでは無いと。試合では盛り上げる声や味方を鼓舞する声が聞こえていたのでチームとしての雰囲気の部分、良かったと思います。

(渡邉)
久しぶりにU9の選手たちの試合を見させて頂きました。普段のトレーニングからもリーダーを中心に取り組む姿はよく拝見し、まとまりある印象を受けています。ですが、全てをリーダーに任せてはいけません。各人がしっかりと意見を出していく必要もあります。まずは、間違っても、失敗しても構いません。言ってみる!やってみる!その中からたくさん学んでいきましょう。何もしないのでは、上手くも賢くもなれません。逃げや甘えも必要ありません。
各人がしっかりと戦い、意見を出し、チームが勝つ為にもどの選択肢がいいのかを皆で判断していけるように頑張っていきましょう!

本日は、試合をして下さった宮本FCの皆さん、暑い中応援してくださった保護者の皆さんありがとうございました。