◼️２０１４年８月２１日(木)
◼️東部運動公園(香川県)
◼️１５分ハーフ×４試合

ｖｓディーオルーチェ(香川県)
２－２

ｖｓ屋島ＦＣ(香川県)
４－０、５－１

ｖｓディーオルーチェＵ９
３－３

（大木）
渦の道に行き、花火をして、クルーザーで無人島に連れて行ってもらい、Ｊ２のプロチームがトレーニングをする天然芝グラウンドで試合をし、有名なうどんを食べ、肝試しをしました。
最後に子供たちに何が印象に残った？と聞いたら答えは『金色の大仏』・・・・
私たちも嬉しいやら悲しいやら複雑な心境ですが、素直で純粋な子供たちが見せた勇気は自信に変わり、仲間との絆が生まれていました。今日からの活動での些細な部分でもポジティブになり、サッカーでも勇気を振り絞ることのできる選手が増えてきました。
ディーオルーチェさんは地元では有名な強豪クラブ、その１つ上のカテゴリーに３日間鍛えてもらいました。今日も最後、相手ベストメンバーでしてもらい、早い相手スピードを次から次へのプレスと球際でしのいでいました。今日もほぼ休みなく５試合でしたが、ヤンチャーズらしいヤンチャーズ全開サッカーで初日からの成長を見せて終了していました。
昨年の合宿に比べ、食べる量が明らかに増えていました。朝からしっかり食べ、あれだけ走った後の昼食弁当もほとんどの子供たちが完食していました。帰りのバスも半分ぐらいの２年生はず～と楽しそうに暴れていました（笑）彼らの体力は間違いなく底なしです！！
大切な仲間と冒険をし、笑い、悲鳴を上げ、弟たちの面倒を見、自分たちより強い相手に立ち向かい・・・本当にたくさんの経験をしました。肝試しで本当は自分も怖いけれど、１年生の手前、勇気を振り絞り、しっかり手をつなぎ、「弱い自分に立ち向かった姿」は本当に感動させられました。風呂場でとんでもない水鉄砲を持ち込むただの「やんちゃ」な集団ではなく、やるべき時には勇気を振り絞れる「男らしいやんちゃ」集団だということを再確認できた合宿は私たちスタッフも本当に楽しませてもらいました。

また、９月にみんなと練習をするのがとても楽しみです！
最後に「ありがとう」と言葉で伝えることは大切ですよ！お母さんお父さんに合宿の話一杯してくださいね。
保護者皆さん、大切な子供さんを送り出していただきありがとうございました。

(帆前)
高松遠征最終日。朝から片付けにおわれ、バタバタしましたが、ほとんどの部屋が布団をたたんで、綺麗にできていました。金色の大仏のおかげかな？
試合は昨日と同じく、天然芝の東部運動広場でさせていただきました。
初日はバテバテで最後の試合動けなかったＵ８でしたが、最終日の今日４試合連続をこなし、最後の試合ではディーオルーチェＵ９に３－２でリードしていたのですが、最後の最後に１点決められ同点で終わりました。しかし、初日と２日目で大差で負けた相手に最終日は同点。この３日間で力が少しついてきたと感じました。強い相手に怖がらず、戦いにいける強さも身についてきた選手もいました。また生活の面でもＵ８の選手たちは少し大人になり、Ｕ７を助ける場面もでてくるようになり、お兄さんになってきました。
最後に応援、差し入れをしてくださった保護者の方々、ディーオルーチェの監督さん、香川で関わって下さった方々など、とても感謝しています。
ありがとうございました。