U10 DREAMチーム コパセンアーノ  稲葉

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■2014年7月22日(火)
■15分ハーフ×5試合

【予選リーグ】
vsFCグラシオン(大阪府)
2-4

vsJフィールド岡山(岡山県)
2-0

予選リーグ2位。

【2位リーグ】
vsフィオーレFC(尼崎市)
0-3

vs武庫JSC(尼崎市)
9-0

【トレーニングマッチ】
vsFCグラシオン(大阪府)
2-1

特に初戦の試合は、サッカーの根本であるボールを奪う、奪いに行くということに物足りなさを感じた試合でした。
ボールがないとサッカーは始まりません。
勝ちたいと思うならボールを取りに行かなければなりませんし、シュートを打たなければ勝てないですし、体を張ってゴールを守らないといけません。
やれる力はあるのにやっていない。やることをやらなければ結果も出ない。
どんなに苦しくったって、どんなに痛くても、辛くても、勝ちにこだわり勝負する心を持ってプレーしていかなければならないと感じました。
最後のトレーニングマッチでやっと変化が現れたような気がします。
やるかやらないかは自分次第。
誰かに応援してもらうもんでもなく、誰かに盛り上げてもらうものでもなく、自分達のサッカーをもっとがむしゃらにやってほしいと感じた1日でした。

(大木)
今日は様々な地域から素晴らしいチームに参加いただき、試合をさせていただきました。ドリームチームにはそのような試合から様々な目的をもって取り組んでほしいと伝えました。初戦、相手のファイトする姿と向き合った時、私たちがいかに日頃から甘い取り組みであったかを教えていただきました。4失点のうち3失点は未熟な取り組みからでした。Fチームは前期リーグ戦で明らかに勝負弱い試合が多かった教訓が生かされていないのは私たちスタッフが反省しなければなりません。今日、子供たちができなかったことは私たちの責任です。
プレーの継続・コミュニケーション・セットプレーでのこだわり・・・などなど、いかにここまで悔しい思いをし、涙してきても日頃の試合から今日のようなこだわりがないプレーでは自らが得たいものを獲得することはありません。
自分だけが努力しているわけではありません。日本全国、夢を持ち、努力する小学生はたくさんいます。
一方で1日で改善された部分はあります。しかし、本日稲葉コーチが言ったように明日になってもとに戻れば意味がありません。日常の尺度をもっと高い位置に設定してほしいと思います。
ミスをしたから体を張るのではなく、日常から体を投げ出せる選手になってくださいね。そして私たちスタッフももっと学ぶ必要があります。