U10 トレーニングマッチ 大木・稲葉・小林・帆前・関

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■2014年7月6日(日)
■各チーム:12分ハーフ×5試合

vs高木SC
6-1、4-0、3-1
7-0、2-5

【紅白戦】
ブルーvsグリーン
2-2、4-2

エンジvsグリーン
5-5、5-2

エンジvsブルー
6-2

(大木)
今日は残念ながら数人の欠席がありましたが、U10久しぶりの大集合トレーニングマッチでした。「センアーノ神戸でサッカーがしたい!」とたくさんの方が入団してくれてます。本当に嬉しい限りです。たくさんの仲間と切磋琢磨しながら成長できることは喜ばしいことです。そしてサッカーがしたくてもできない仲間もいます。今は本当につらいと思います。しかし、サッカーができるようになったとき誰よりもサッカーができるしあわせを感じるかもしれません。だから、みんなで待っています。13期生31人で不必要な選手はいません。いつも笑っているやつ。いつもビブスで汗をふくやつ。いつも忘れ物をするやつ。。。31人みんな違いがある愉快なメンバーです。時にけんかもありますがそうやって子供たちどうしで成長していっています。そんな個性あふれるメンバー全員で同じ船に乗って秋からの大会に夢を持って挑戦しましょう!8人だけ、ベンチ入りの16人だけではありません。全員で同じ目的地に向かいます!

(稲葉)
3チームで分けても全く違うカラーになるこの学年は見ていて楽しかったです。
勝負にこだわり同じチームの仲間に対して意見を出すチーム、クールに淡々とこなすチーム、励まし合い・アドバイスやサポートの声があるチーム。
あくまでもこれは、僕の目線です。
それぞれのチームカラーは違いました。ですが、各チームの選手がやろうとしていたことは同じに見えました。
それは個人個人がチームが勝つ為に自分のいい部分を出し合っていました。個性を生かしながら各チームサッカーがやれていたのは素晴らしかったと思います。
また、この3つのチームカラーが一つになったときより大きなひとつのチームになるんだと僕は思います。
考えれば考えるほど団体競技ならではの不思議な現象におもしろさがあって今日半日僕自身が楽しんでました。
ですので、トレマを見た今日の感想は、君たちから多くの学びがあったということです。ありがとう!
個人それぞれ今日担当のコーチからアドバイス等あったと思います。平日に持ち帰り頑張ってくださいね。

(関)
エンジチームを担当させて頂きました。自分たちでメンバーを決め、ゲームマネージメントもしました。その中で選手たちはどんな考えを持っているのだろうと思いながら見ていました。しっかりと自分たちで雰囲気も作っていて良いプレーにはお互いリスペクトの念を持って仲良くハイタッチしあって讃え合っていました。そういった頼もしさを感じた反面、一番印象に残ったのは、自己主張が強い選手弱い選手がハッキリと別れてしまったところが少し残念でした。意見を言うことは悪くありません。思ったことは思い切ってビシッと伝えなければいけない局面はこれから先の人生でやってくるでしょうし、今のうちに意見や考えを表現できる力をつけていってほしいと思います。
アイデア溢れるトリッキーなシュートも見れました。そういった見せ場もありながら1試合も負けなかったことは非常に良かったと思います。しかしまだまだ雑さがあります。狙いのあるキックを常にしていかなければなりません。なんとなく上手くいく状態から早く抜け出せるように日々の練習に対してこだわっていきましょう。
最後に厳しいことを言います。13期生は特に選手によってオフザピッチでの行動や移動のスピード、取り組みや意識の高さの差が大きすぎます。こんなんじゃ話になりません。今日監督や稲葉コーチによく怒られましたね。私も同感でした。自分たちの目標を達成するにはU10全員の一致団結や志が合うことが絶対条件です。ハッキリ言います。今日の行動の遅さや人任せ具合は君たちにとって本当にピンチだと思います。このままでは絶対にこの先最高の想いを味わうことはできないと思います。
今後の君たちに期待しています。

(小林)

グリーンを担当しましたが、パスをもらうための動き出しがすくなかったです。
ドリブルで抜けない状況になったときにサポートしてあげればパスもまわり、もう少し楽な展開になるでしょう。

(帆前)
今日のTRMでは天気があいにくの雨で、少し肌寒い中ではありましたが、選手は全力で走り、試合を行っていました。その中で、4年生は、ドリブルが得意な選手に任せっきりにならないように、周りの選手がその中でどのようにサポートしていくかを意識して試合に挑みました。最初はみんなサポートの距離が近すぎたり、パスがもらえなかったりと苦戦していたのですが、失敗を繰り返し、どうすれば成功するかチームで考え、最後の試合ではいい展開からゴールが生まれることができました。