U10 U11 トレーニングマッチ 大木・稲葉・関

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2014年6月28日(土)
■20分1本×8試合

vs東淀川FC(大阪府)
2-1、3-0、3-0、2-2
1-1、2-0、1-0

センアーノ神戸U11vsセンアーノ神戸U10
3-0

(大木)
私が感じたことは、下の関コーチが書いていることです!
10cm、0.5秒にこだわれない選手が上を目指すことはできません。
失点シーンのほとんどが、「大丈夫だろう!」という慢心からの失点でした。すべての部分でこだわりがないプレーに終始しています。
現状は、なんとなくの成功で満足し続けてるレベルです。高いレベルでは通用しません。
そのような意味でU10の今日は、失点を伴う良い経験を相手チームに恵まれ、させていただいたことが最大の収穫でした。
慢心からの成長はありません!

(関)
今日はしんどいことや痛いことを監督に多く求められましたよね。それを見ていて、センアーノジュニア出身の先輩として言います。あれくらいの要求でへこたれんな!恐れずにもっと体を張れ!声を張り上げろ!俺らの時代の戦う部分への監督の要求はもっとすごかったです。
サッカーをする上で当たり前である激しくファイトするということが出来なければこれから先、全国レベルの本物のチームに勝てない。これは間違いありません。
あと、指示の声の質の部分です。U10の選手はコーチたちとミニゲームして何か思いませんでしたか。後ろからうるさいくらいに指示を出して守備の陣形や攻撃を組み立てていたのを体感してくれたでしょうか。あの指示の声が本当に大切になってきます。
盛り上げる声もまだまだですよね。声を出すことは何も恥ずかしいことでは無いし、間違いじゃ無いのだから良い意味で馬鹿になって自分を解放してうるさいくらいの素晴らしい雰囲気でサッカーをやらないといけない。そういったチームが相手を圧倒することができるだろうし、大一番で大切な武器になると思います。こういった部分をこれからトライしていってみてください。

(稲葉)
U11を日頃練習はみますが、久々のトレマでしたので素直な感想をいうと、ビビリ君が多いです。
何をそんなに恐れながらサッカーをやっているんだ。
ネガティブな選択をまず考え、それが結果的に上手くいっていない事の方が多いです。
なぜでしょうか。答えはいくつかあると思いますが、自分の夢や目標を考えれば自ずとやらなければいけない事がみえてくると思います。
早くミスを恐れてプレーすることが既にミスだということに気づかなければ成長はありません。
高いレベルを目指しチーム全体で満足いくものを求めてほしいです。絶対に君たちならやれる力があると信じて・・・言います。

頑張れ。