U10・U11 トレーニングマッチ 大木・野口

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■2014年5月11日(日)
■20分1本×8試合

vs多井畑FC
0-1、4-0、3-1
5-0、1-0、7-0

センアーノ神戸U11vsセンアーノ神戸U10
1-1、0-1

(大木)
U10は残念ながらけが人が多く、万全のコンディションではありません。交代も少なく、出場選手はこの2日間は非常に負荷が高い状態です。気温も高く、コンディション管理を帰宅後も意識高く行ってください。さて、今日も学びの1日だったと思います。久しぶりに研ぎ澄まされた状況の展開に一瞬一瞬に切り替え、判断しなけらば、失点する、得点を奪えない状況でした。途中、ゲームを安易にとらえる場面がありました。その後に失点し、難しい試合にしました。その後に取り返す力があることは強さですが、逆に言えば、取り返す時間がなかったら、どのようになるのでしょうか?そのような隙があるのはまだまだ弱さです。また、チーム状態を良くするために必要なことを数字を出して伝えました。そしてリーダーシップを発揮する選手たちにもどのようなことが大切なのかを今日は伝えました。次週につなげてほしいと思います。

(野口)
U11はサッカーの考え方や質を考えれば、3カ月前と比べると良くなってはいると思います。しかし、この間の試合やリーグ戦を振り返ると自分達のミスやゲームを左右する局面での対応の悪さから流れを悪くしてしまい、難しいゲームになる事が非常に多いのが現状です。ミスに関しては誰もが起こしてしまうのがスポーツであり、チームとして戦っている以上、その選手だけの責任ではありません。周りの声かけとコーチングや動き出し、そして流れや展開が変わり出した時のリーダーシップも含め、みんなで考え、ひとりひとりが発揮出来るようにしていかなければならないと思います。そういう意味でも今日の試合間の自分達のミーティングは自分達自身にまだまだ甘い現状でした。しっかりと自分達の芯を持って真の成長を目指していきましょう!