U10・U9 トレーニングマッチ 野口・渡邉・平井

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■2014年4月28日(日)
■20分1本×8試合

vs八尾南山本JSC(大阪府)
3-0、4-4、4-3、
4-2、1-6、5-1

センアーノ神戸紅白戦(U10vsU9)
6-0、2-0

(渡邉)
今回主にU9を見させて頂きました。
まず、今日一日通して彼らがどんなサッカーをしたいのかを確認致しました。
そして、まずは見守ることから私は始めました。私がピッチの中でサッカーをするわけではありません。
彼ら自身で思い、描き、行動する場所です。それがなかなか表現できずにいましたが、ある瞬間から少しずつですができるようになってきました。
口火を切るのは、誰でも構いません。誰かがアクションを起こせば、いい連鎖なら必ず続きます。ですが誰も何も起こさなければ連鎖すら始まりません。
これが継続し、そして維持できるように見守り、支え続けていきたいと思います。
U10の選手たちもいい場面が見られました。以前とは違い自分たちでアクションを起こす姿がありました。
歩みは遅くとも、継続と発展を繰り返しながら共に成長していきたいと思います。

(平井)
U10の選手たちは、広く空いているスペースにボールを運んでチャンスを作ろうという意識はみえました。ただ、それを確実に繋いで行くという技術はまだまだ足りませんでした。これから一つ一つの練習で丁寧に取り組むべき課題です。また、試合終盤になると集中力が薄れてきて立て続けに失点する場面もありました。最後まで集中を切らさず、プレーする意識を持つ必要があります。
U9は試合毎にいい方へ変化が見られました。特に1本目のU10との紅白戦と2本目の紅白戦とでは、見違えるように良くなりました。上の学年相手に対して怯むことなく、むかっていく姿勢が良さを生んだと思います。これからもチャレンジする姿勢を忘れずに取り組んでほしいです。