U14 トレーニングマッチ 岡山・津島・畑・坪田

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■ドリームステップグラウンド
■25分ハーフ×6試合
vsグリーンウェーブ
4-0(前半2-0)
5-0(前半2-0)
4-2(前半2-2)

■vsRESC
8-1(前半5-0)
1-0(前半0-0)
3-2(前半3-0)

■13期生は基礎技術の中で出来る要素を増やすことが、この春休みの課題でした。周りを見る、ボールをコントロールする、受ける準備をするという様な、どこでも聞く様なものです。これはシンプルで、サッカーの最も基本的な部分ですが「試合の中で」という条件が加わるだけで、この第13期生は大苦戦でした。それでも、何人かの感触は非常に良好でした。きっちりと技術を発揮出来る様になった喜びをプレーで表現してくれています。チーム全体にに浸透するにはまだ少し時間がかかりそうですが、これらの選手が良い手本になってくれればと思います。また別の観点からこの世代最大の弱点についても繰り返し練習しました。スポ根ドラマさながらの練習風景がどの様なものであったかは、あの場所にいた選手達だけが知り得るものでしょう。遠征明けのトレーニングマッチは今回を含めて2日目ですが、両日共にその成果であるゴールを決めいています。相変わらず練習したことがすぐに形で出るのは素直なこの学年の持ち味で、スタッフにとっても嬉しい瞬間ですが、その分の責任の重さと恐さも感じます。練習したことと言えば、昨年秋から練習しているゴールの決め方の一つは、この春休みでは当たり前に出来る様になっています。大本番の大事な局面でもゴールを奪ってくれることを夢見ています。個人とチームが目指す完成図は頭の中で描かれていますが、そこまで導けるかはまだまだこれからです。それでも入団から1年前を振り返ってみれば沢山の経験を積み、成長がありました。そして今回の春休みの活動も将来に向けて意義あるものに出来たと思います。また暑い夏が迫って来てはいますが、まずは学校での春休みの宿題提出からしっかりクリアして行きましょう。

対戦いただきましたグリーンウェーブとRESCの皆様、応援いただきました保護者の皆様、ありがとうござました。