U14 トレーニングマッチ 岡山・畑

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■灘浜グラウンド
■30分ハーフ×2試合
vsガンバ大阪 門真
3-6(前半0-3)
3-4(前半0-1)

■25分ハーフ×4試合
vsガンバ大阪 門真
0-6(前半0-1)
2-3(前半2-0)
0-2(前半0-1)
1-4(前半0-2)

■刺激的な1日でした。まずは久しぶりに快晴の下、待ち焦がれた人工芝でのプレーが出来たことに感謝です。ただその戦いは非常に困難を極めるモノでした。追いすがっては離され、追いすがっては離されてという厳しい展開の連続でした。一通り選手が出場した1週目は100%で立ち向かっても歯が立たず、2週目は幾つかの修正を掛けて120%で挑ませていただきましたが、それでも及びませんでした。完敗でした。関西リーグに所属する対戦相手だけにゴールと結果に対するこだわりと状況に合わせたギアチェンジに一日の長がありました。そして、今度という今度こそ、ビビッてしまって声が出ず足が止まってしまったり、言われなければ出来なかったり、カッカして冷静さを欠いてしまったり、慌てふためいてミスをしたり、いちいち取り乱す様な幼さがある様では勝てるはずが無いと身に染みて経験出来たはずです。そして、結果は残念ですが、選手達は死力を尽くして、全力で戦いました。その分の悔しがり方やガックリとうなだれる姿は年明けの公式戦での敗戦以来のものです。今日はある意味では只のトレーニングマッチで、春休み期間の平凡な、たった1日の活動ですが、それでもこんな価値のある試合を、有意義な活動が出来たことに胸を張れます。今日の自らの失敗を踏まえてスタッフに「2年後、借りを返します」と言う選手がいました。この13期生もつい最近入団したはずですが、ここで過ごす時間は、実はもう残り2年です。こんな言葉を聞けば、選手達が今日でまた少し大人になったように感じます。残り2年。この13期生と行ける所までとことん付き合って行きたいと思います。いよいよ明日からは春の遠征が始まります。また何かを得て、成長して帰って来たいと思います。

本日対戦いただきましたガンバ大阪 門真の皆様、応援に来ていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。